おかわりください

観劇したりイベントにいったりの記録です。基本的に自分メモ

今更な「俺たち賞金稼ぎ団」の感想 2/19マチネ

三月の観劇だと思っていたら2月の話だった…と震えている所です…怖い。今年に入ってから時間の流れが4倍速位です。

さらば俺たち賞金稼ぎ団 | 劇団バズーカが、またまた"舞台"に帰ってきた!

 

そんなこんなで2月に俺たち賞金稼ぎ団を見てまいりました。

翔さんの出演決まった時に「わー!戦隊のひとたちの中でのお芝居面白そうー!えっ、一番先輩なの??」となりながらチケットを取ったら、先行のおかげか結構前の方のお席ご用意頂いてトキに感謝を告げる。

そして当日行ったら最前で(額面は最前じゃなくて、変形ステージでした…)はっ??はっ?て一緒に行った友達と暫く意味がわからん…という感じで慌てていて。何かのタイミングで客席降りしたばばりょさんの顔面が目の前にあってもう何も見えない…っていう瞬間があったりしました。何だったんだろうかあれ。

 

あらすじをまとめるのが不得手なので公式サイト貼りましたが、公式にもあらすじなかった…

すごいざっくり言うと

「ホストクラブに届いた脅迫状について捜査依頼をされた劇団バズーカがすったもんだしてホストクラブとその過去の事件を解決する」

です。結構うまくまとまった気がする。

ホストクラブ「jewelry」なので、それぞれのホストの源氏名やあざなに宝石や色の名前がついている。戦隊で青出身者の三人が蒼さん、藍さん、瑠璃で、ここ三人がすっごいかわいかった…ここの三人の関係だけでも一本舞台が出来る。ここ三人をメインで見ていたので思い出せるキャラの事を少し細かく書きます。

林剛史さんの藍は、所謂俺様でお客さんに対してもおらおら俺様営業するんだけど、ケンカというかアクションシーンになった時に足の長さが異常。ゴムゴムの実食べたんじゃないか?っていうくらいに長いし伸びてる。そして基本俺様おらおらなのに蒼さんに対して、蒼さん!!ってなってるのすごいかわいいし、あ、うん…てなってた。

平牧仁くんの瑠璃。衣装!!衣装!!ホスト衣装が一番かわいかったのが瑠璃。すごいかわいい!ラインも生地もすっごくかわいくてめっちゃ似合ってた。生で見るのは初めてだった平牧くん。真っ直ぐで一生懸命でちゃっかりものなところもある瑠璃の感じすごい似合っていた。途中、瑠璃がやらかした事があるんだけれど、事件の黒幕ではない事に対して「うん…瑠璃はそんなことはしないよね」って思える説得力があった。

富田翔さんの蒼さん。やーーーーー翔さんにこういう役やらせるのすごいずるいでしょーーーーおっふ…思い出してもおっふ…ってみぞおちのあたりが苦しくなる。天使のホスト蒼さん、ていう前情報に翔さん天使ホストなの…って思っていたんだけそ、お客様相手にしている時本当スマートに優しい感じで、今月のナンバー1発表時に太客がごめんね、みたいにすると気にしなくていいよってしているのが凄い優しくて驚いた(驚く所じゃない)その反動でしょうか、2月に終わってる舞台にネタバレもくそもないので言いますけど、犯人だった蒼さんがナイフを持った時ね…あの時の演技が凄くて喉を震わせて言う台詞(でも一言一言ちゃんと聞こえる)が痛々しくてこっちが苦しかった。藍さんと瑠璃が蒼さんはそんなことをしない!!って言うのを否定しなかった時どれだけ苦しかっただろう。折り紙を折っている蒼さんの折るものが日替わりだったというのもすごくきゅんとしていた…。
ナイフが蒼さんの手から離された後もその手の震えが止められなくてずっと自分の手を抑えるようにしていたのが印象的でした。話が舞台の中心で進められいる時にも、その少し離れた場所でずっと手の震えをおさえられずにいたの。心配する藍や瑠璃に大丈夫だ、ってしながらなのが蒼さんんんん!!!って感じでした…

こういうの翔さんにやらせると上手いというより身に迫ってくる感じで。感情のクレッシェンドのつけ方が凄いのでちょっと勘弁してくれ…すごいいいぞ…となっていました。優しくて思いやりにあふれてて慕われているのに胸の内にふつふつと抱えているものを見せてはくれない。それが爆発した時に、周りが蒼さんを信じているというのがとてもよかった…翔さん基本的に得意なキャラがカリスマなの本当ずるい。

本当に大将力が強い…俺達の大将!!って思わせる力が強い…そんな富田翔さんの次回作「舞台刀剣乱舞 暁の独眼竜」死にそうに楽しみです。

戦隊物がベースにある舞台なので後味は悪くなく、蒼さんにもきっちりフォローが入り最後は大団円になるんですけど、ねえ!!そこの青い三人組のお話もっと見たいよ!!??となってました。すっごいかわいいかったなー。余談ですけど、犯人誰?ってなった時に途中で顔を隠して出てくるシーンで「身長で分かった」ってニコ生のコメントで結構な数の人に言われていたのちょっと面白かったです。

 

劇団バズーカが事件を解決する時に、所謂謎解きタイムを劇団員たちが再現するというていなのも凄く面白かったです。金田一少年とかコナンとかでみる振り返りをその場で劇団バズーカキャストが「その時…」って目の前でやってくれるのは楽しい。

戦隊経験者だからか皆身のこなしが軽いし早いし軽快で見ててすごい楽しい。小ネタもふんだんに入っているので戦隊大好きな人にはたまらんだろうなあと。

シンケンジャー大好きだった人なので勝吾くんを久しぶりに(シンケンファイナルツアー以来ですね…)見れたの嬉しかったんですけど、歌、うまっ…!!ホストタイムで歌うんですけど、ガチでうまっ…あぁ、これははくおーきのキャス変もめるわけだわ…と変な所で納得してた。ばばりょさんも上手かった。でも何しろ顔が目の前に来たインパクトが強くてあまり他を覚えてない。

馬場さん、トキイベでもそうなんだけど動きがおかしい。身体能力高いんだろうけど無駄な方向に振り切り過ぎて笑ってしまうんだよwwちょっと寺山さんに近いものを感じてる。

しゅーすけ君が女の子が苦手でそっち系?みたいな感じのキャラで、途中女装して出てくるんですけど、これがまたかわいくてかわいくて。ぎゃー!あらんちゃんみたいなのきたー!!ちょーーかわいい!!って心の中で大騒ぎした。

そして友達に「最近思ったのだけど、どうもくそ女装が好きな気がしてきた…」と告白したのも多分これを見たせいもある。

しゅーすけくんのとあらんちゃん*1の女装クオリティがだめってわけではなく、むしろその辺の女子よりかわいくて最高なのですけど、全てひっくるめてクソ女装ってカテゴリにしてる…罪がないじゃない、下ネタと一緒で。あと女のこが腐女子設定なのいいの?!って思ったら前回からそうだったらしく度肝をぬかれたwあと聡太郎さんの使い方がめっちゃ豪華wオカマさんなのだけれど声音がとてもかわいいし最期のどんでん返しの部分がすごいツボだった。聡太郎さん、ネタバレになるから?なのか作中のビズがパンフにもブロマにもないらしく、ご家族?におまえいた?って言われたというのをアフトで話していてすごい笑った。ここもクソ女装最高だった。

 話がそれたけれど、大変面白い舞台だったー。一回の観劇だったので話がちゃんと把握できるかな?って心配だったのだけれど*2設定、キャラ、ストーリーとテンポの良いなかできちんと伝えてくれて分かりやすい構成はきだつよしさんならではだなと。

なので、どこか小さな劇場でいいから蒼さんと藍さんの出会い編とか、そこに瑠璃ちゃんが入ってきた時の話とか…やってくれないかな…なーんて思います。それこそサンモールとかめっちゃ似合う。

皆さん上手なのは勿論だけれど、大人が見て楽しい大団円のお話でした。

最後にもう一度言うけど、この手のをやらせると富田翔さん本当にやばくてみぞおち苦しくなるので…刀剣乱舞が楽しみすぎでみぞおち今から苦しいです。行きます。

 

*1:荒牧慶彦さんの女装ネーム。女子ドル界での嫁

*2:個人的に原作もの2.5の良さは話を先に把握できる点が凄い大きい

2017年四月の観劇 メモ

0401 ハイステ宮城公演

0408 夜 マチソワ 

0409 夜 千秋楽

0415 乱歩奇譚 マチネ

0416 ミュージカル薄桜鬼 原田編 マチネ

0417 ミカエルフェス

 

軽くおかしいスケジュールでした…

0415-0417は 地元→東京→大阪→東京→地元 ってスケジュールで(間に甥っ子ちゃんに会いに行ったらすべてが許された)久しぶりに頑張ったなって感じでしたけど、とても楽しかったなー。めっちゃいきいきしてる!って友達に言われたり、東京で二週連続泊めて貰ったりして人の優しさで生かされています。

刀ステが始まる前に乱歩奇譚と3月に見た賞金稼ぎ団の感想を書いておきたいと思ってるのは、推しが…富翔さんだからです…

荒牧慶彦さんのイベントに行ってみた

トキっこ大好き!となってしまったこのタイミングで荒牧慶彦さんの1st写真集が発売されたのでリリイベに行ってみました。

その前にお誕生日おめでとうのイベントにも行ってますね…。

すごいすごいとは噂のチェキ対応を初めて喰らったのがバーイベで*1これは、本当にすごいな??っていう感じだったので周囲の友達にも話したらのきなみ皆「価格崩壊」って感想をくれるのが面白かった。

サービスが良いって言うか距離馬鹿っていうかなんていうか(褒めてます)だなって思うんですけど、疲れた様子を見せないでずっとその対応されているの本当にすごいなと思います。

ここまで書いておいていやらしいのでバーイベのチェキの荒牧さんの対応を一応記録しておきます。会話の詳細とかはとりあえず置いておく

私がお願いしたのはミラステの調伏!をして欲しいというリクエスト。

それに対して「バイ!やりましょう!」とにこやかに応じくれたのですけど、私自身は印を結べないんですよね…まあ、何となくそれっぽい事をすればいいだろ、位に思ってたら出来ないでいる私に気が付いたのか

「あぁ、ここの指をね~」と指を取ってひとつずつ印の形を作ってくれたぞ??なんだこれ???

一瞬理解できなくて笑いが止まらなくなりそうになり(その前からちょっと笑ってた事象があったので全体的に荒牧さんも笑ってました)調伏、って笑ってするものじゃないから「顔作ります?」って耳元で言われて、はい!作ります!!って返事した所でハイチーズ!の代わりに「バイ!!」って荒牧さんが言ってくれてチェキ撮影しました。すごく楽しい!!ってなった私の感想ちょっと間違ってるのかもしれないんですけど、とても嬉しかったのでありがとうございましたー!とても楽しかったですー!って帰ろうとしたらミラステの「調伏―!ずどーん!」てやるあれを頭にやってくれて、いきなり頭にやってごめんねーとされ*2ぽっかーんとした私に握手しましょー!と最後まで面倒見のいい荒牧さん。

直江に調伏されてしまった…とミラステ大好きから入ってきた人なのですごい嬉しいー!となって(二回目)終わりました。

すごい手厚い。手厚いな。

という感想。

 

そして今回写真集のリリイベは二回ほど参加したのですがどちらもチェキ付きだったので、備忘録を兼ねて記しておく。

 

5/6 ポニーキャニオン本社にて発売記念イベント2部

写真集の写真を見ながらのトークのちにチェキ。この日は2部だったので、3部にあらんちゃんの写真が出てきて話されたと聞いてハンカチを噛みました…申し訳ないんですけどあらんちゃん大好きなんです…。チェキはいつものお任せってやつで

 

こんな事言われてました。

 

チェキの順番が来た時にどうぞ~てお迎えしてくれるので写真集発売おめでとうございます!と声をかけたならば、ぱあ!って笑ってくれた後に深々と頭を下げてありがとうございます…だったのですが私のほうもいえいえどうも…みたいな感じになったの面白かったです。

この時のチェキはスツールが高くて、背が小さい足が短い私にはどうしたいいんだこれ、な代物でした。

とりあえず座ってみると「じゃあ!♡作りましょうか!」ってさっそく手厚い対応くる。♡作るって…実際の生活であんまりしないぞ??この前12年ぶりに見た大好きな二人が生放送で作ってたけど私はここ12年間で作ったことないよ。

そして普通に肩を抱き寄せられる。相変わらず手厚い。

つまりいつものお任せな訳で何をせずとも距離が近い。

足をちゃんとしなきゃーと思っていたのに短すぎて出来てない自分に後から爆笑しました。本当こういうのは日々の鍛練だなと。

チェキ撮影終わると握手しながら少しお話ができます。この時まだ荒牧さんは座ったままで私は立っていたので上目遣い状態になるのすごくかわいいわんこみたいでかわいいね、と思ってました(語彙)

その時お話した内容がこちら

 

 

 

大体各回180人くらいで三回回し…お疲れさまでした。今日も楽しかったです、と帰路につきました。

追記:この時「写真集、翔さんや翔太くんに見せました?」と聞いたら「えっ?恥ずかしいからいい~」って返ってきて(それがかわいかった)たんですけど、翔太君にも翔さんにも見られてましたねw

 

5/13 福家書店サブナード店 発売記念イベント

いわゆるお渡し会というやつですけど何年ぶりだ、福家のお渡し会…と目を細くしました。雨が降っていたので綺麗な御嬢さん達が勿体ないなあと思ってましたけど地下なのでそんなに被害はなかったかもしれない。

まるで空港の保安検査のように籠に荷物を入れて撮影用のスマホだけを持っていきます。カメラ画面を機動させて、スタッフさんに手渡して前の方が終わった所でどうぞ~と本人より声をかけてもらうんですが、福家書店のお渡し会って本人と自分との間に机があって渡されるのものだと思っていたので自然に荒牧さんの前にある机の前に行こうとしたら「あ、こっちです、ここにどうぞ!」と机の横に案内される。

つまり、チェキ→机の前に移動→握手→特典写真お渡し という順番で一瞬「つ、机要る??」となりましたが、相変わらず手厚いチェキが始まりました。

「じゃあ、ピースしましょうか!!」元気!!

心なしか先週より顔色いいですね!と思いながら撮って頂き、握手をしながら私が机の前に移動するという後から思い出すとちょっと面白いな??という状態経て少しお話をします。

内容としては写真集の好きな部分を伝えたら「わ!!本当に!?こういうやつだね!髪濡れてるやつー!」とどんぴしゃでその顔を一瞬してくれたのがすごい良かったです。手厚い。どうもありがとうございましたー刀ステ稽古頑張ってくださいーと帰ろうとしたら「あ、写真!もらってください!」と手渡してくれました。どうもすいませんw

終わってもばいばーい!としてくれる手厚さ。手厚い。厚揚げかな?っていうサービスの手厚さ。

当日1500人程参加されたとのこと。本当にお疲れさまでした。

ちなみに、この日その後高崎翔太君の映画完成披露イベントに行ってきたんですけど*3「マッキーの写真集見た?LMN~」ってにこにこしながら言ってた翔太君はあれでいて本当に優しいなと思います。ツイでのやり取りもしてましたけどトキっこ仲良しだなあ。

 

と、そんな感じで5月の写真集リリイベ参加が終わりました。何年ぶりでしょうかね…となりながらうちにやってきた写真集をその何年か前にすごいリリイベ行った写真集の隣に置いてみました。

 

 

 

 

*1:イベント関係があると終わった頃に検索してみてしまうくらいには好きだ。対自分じゃないほうが(苦笑)

*2:当方ご本人様より年上

*3:荒牧さん本人いないのに荒牧さんのサインを高崎先輩が入れてお客さんにプレゼントという凄い案件が発生して爆笑しました

夜明けまでの物語 『 Yè -夜- 』@シアターウェスト

Yè -夜- 公式サイト

2017年4月5日(水) ∼ 9日(日)  東京芸術劇場 シアターウエス
 
あらすじ(公式サイトより)
 

中国の地方都市。その寂れた裏路地に毎夜のように一人立ち、出会う客に身体を与える事で日々の糧を得ている水仙(スイシェン)。いつものように過ごす《夜》だったはずが、一人の青年と一人の少女との出会いが、その《夜》を変えていく。ゲイの自分に後ろめたさを感じながら水仙と《夜》の深い世界に溺れていく青年・夜来香(イエライシャン)。娼婦として水仙と同じショバに立つことに決めた薔薇(チアンウェイ)。

その出会いから紡がれる“自分を否定し、誰ともつながれない若者たちが、それでも、つながりを求めて生きようとする中で自分を見つめ直していく”物語。自分の気持ちに素直になれない、恋に臆病な若者たちに訪れる結末は・・・

 

四月は残酷な月だと言ったのは火村英夫先生ですけれど(お誕生日があるから)2017年の四月の思い出はほぼほぼ夜の事で(後は富田翔さんが刀剣乱舞に出るって発表されてぎゃーってなったこと)ぼんやり思い出しても素敵な空間と時間だったなあと思います。

観劇したのは土曜の二回と日曜の千秋楽。つまり後半です。

見た三回がほぼ同じ席でひとつずれるくらしか無かったので、違う角度から見たらまた違うものが見れたのだろうけれど、下手側からしか見えないであろう冒頭の水仙の幸せそうなお顔が見れたのは本当に良かったなあとしみじみしてしまう。

 

natalie.mu

ちょっとナタリーさんを見てきてほしい。とりあえず北村諒の美しさが尋常じゃない。チケット代の殆どを払える。

 

物語はあらすじにある事が殆どを占めている訳だけれど、最終的に私にとっては距離の話だった*1

舞台の冒頭のシーンは水仙と夜来香が水仙のねぐらでセックスする所。これが時間軸だとその後に出てくるシーンに繋がるので、ここだけ時間軸が少しずれている。これはどうしてなのだろうな?と思っていたり、原作である映画ではどうなっているのだろうとちょっと気になっている。あそこを一番最初に持ってくる意味合いとして自分の中で一番しっくりくるのは「二人が一番幸せ」なシーンだから。

それこそレオナルドディカプリオのロミオとジュリエットばりに水仙と夜来香はお互いを見つけた瞬間に恋に落ちているのだけれど*2一度肌を重ねて離れてしまってから、どんどん互いのズレが生じてくる。

それは今まで違う場所で生きていた人間同士だから仕方がない事。仮にゲイであるということを横に置いておいても水仙と夜来香って同じクラスにいても仲良くならなかったと思う…

自分が今まで生きていた事、色んな要素を積み重ねて今の自分であること、そのためのプライドだったりなんだったり。そんな物を捨ててしまう瞬間があるのが恋ってやつなのだとして、ど頭に恋があって始まった夜は朝には弱かったのかもしれない。水仙が「普通ってなんだよ」と言うたびに自分にも刃を突き立ててるようで痛々しかった。

そうじゃなくても夜来香に抱き着いて幸せそうにしている水仙の顔がとてもとてもかわいくてぶわああああってなっていたと同時にその男絶対この後おまえを泣かすぞ…って予感が最初っからびんびんしていた。そして大体この手の予想は当たる。

お話自体はあぁ、そうですね…うん…そうだよね、っていう割と定番だったのだけれど役者さんの存在感だったり見せてくれるものでぐっと来たし、目に入ってくる情報が感情の部分を凄く刺激してきた。

夜来香が「彼の事が分からない!!」と薔薇に訴えているシーンでたまたま居合わせてしまって聞いている水仙がどんどんつらい表情になってしまいには蹲って座り込んでしまった時には夜来香にケチャップ投げたくなった。

正直初見の時にはあまりにも夜来香にイライラして(苦笑)イラッとするたびに自分の手の甲に爪を立てていたため、暫く左の手の甲が酷いことになってた。

natalie.muまたナタリーさんから。

夜来香はこの写真にあるように真っ直ぐに正面から君が!すきだ!!ってぶつかってくる、そしてたいてい手を握って話をしようとしてくる。おまえは彼しか!?まだそうじゃないだろ?って水仙が言う前にこっちも思ってる。真っ直ぐな純粋さゆえの暴力じみた眩しさにちょっと待ってくれ…となってしまう

でも憎めない。夜来香が憎めないのは松村龍之介くんの真っ直ぐな性質がそうさせるんだろうし、それが眩しいって感じてしまうのは私も夜側なのかなってちょっと思った(勿論売春とかしてる訳ではない)

 

一番好きな台詞は最後の最後に水仙が言った「入ってくんなよ!!」

自分の内側に、自分の生き方そのものを揺るがす存在としてもう認めちゃってるんだよね。そしてそもそも一番最初に夜来香を招き入れたのは水仙なんだよ…

細い体で震えてた水仙を演じていた北村諒くんは、元々綺麗な人だなあ、っていう認識でいたけれど、この人肩甲骨がすごくきれいでね…。これ始まるとただの性癖話になるから割愛しますけど舞台に出てくると色白の肌がぽーって光ってるみたいでそれこそ夜にしか咲かない花のようだった。

水仙も夜来香も本当の名前ではなくて。夜来香に至っては劇中彼の名前を誰も呼ばない(先輩である刺は知っているのだろうけれど)だけど、見ている観客は夜来香って役柄にて発表されているから知っている、認識している。

水仙が夜来香の歌を聞いているのを知っていたから夜来香の花束を持ってきたことについて薔薇がどうせなら水仙にすればよかったのに、と言っていたけれどあの時点では夜来香で正解なんだよね…一生懸命水仙の好きなものを、と考えて夜来香の花を持ってきた彼が「夜来香」って役名な時点でもう「水仙の好きな相手」という意味合いなんだ、しかも夜にしか咲かない花なんだ…って気が付いて顔を覆いたくなった。

水仙が望んでいたのは同じ夜を過ごせる相手で、夜来香が知りたいのは本当の水仙で。ここが一致していない彼等が夜明けのシーンで物語が終わったのだけれど*3あの後、目覚めた二人がどんな話をするか、これからどうなるかは分からない。一旦、ちょっと上手くいくことがあってもまた離れてしまうかもしれない。けれど、どんな形でもいいから出てきた人たちが幸せになっておくれよ…と思う物語だった。

その形がどんな形かは分からない。

もしかしたらやっぱり二人は恋人同士としては上手くいかなくて別れてしまうかもしれない。でもきっと、どこかの町でお互いの事を思い出す瞬間があるんじゃないかな、という、少し暗い場所の青春のお話でもあったのかも。

あとねえ…最後に夜来香が水仙に「ここは世界の果てなんかじゃないよ」って言うのが本当に残酷でおまえはそれだからな…!!ってこぶしを握り締めて手に爪を立てていた。そう思う事で救われる部分がある事を彼は分からないんだろう。だからこそ正面から水仙に君を知りたい!!ってぶつかれたんでしょうけどもね…。でもね、全ての距離をゼロにして、何でも理解してっていうのは傲慢な事だと思うの…。それでも水仙はおまえの事が好きなんだよ…はーもう本当に恋ってやつはどうしようもない。

 

不思議な事に、二回目を見たら二回目の方がすごいハッピーに見えたので*4回数を重ねると見方がどんどん変わってくるお話だったのかな。

土曜夜の夜来香が、水仙が座っている所で更に自分も座り込んで下から覗き込みながら手を取って君の事が知りたいんだ!!君と話をしたいんだ!!って瞳を輝かせて話した所で水仙も観客もお手上げ!!って感じだった…

 

パンフを見てるとあのビジュアル展開や劇中の感じを見ると水仙は刺に何度か買われてたのかなあ…とか刺が出てきた途端体中で警戒してるんだもの…薔薇と水仙本当ちょーかわいい!!薔薇、ちょーーーかわいい!!とか色々言いたいことばかりあるけれどひとまずここまでで。見てないものが無くなってしまうのが勿体なくてまだDVD見れてないという…

とても好きな空間と時間でした。

シアターウェストって地下に降りていく劇場だから、舞台上のセットと繋がっているようでそれがまたよかった。

またいつか同じキャストで見れたらいいなあ…でもしんどそうっていうか、なんていうかっていう部分もある。苦笑。*5

 

 

あーーーもうね、水仙ちょーーー綺麗だった…!!!ごちそうさまでした!!!!

っていう台無しな感想も置いておきます。笑。

 

*1:大好物

*2:この時夜来香にあたる照明が眩しすぎるのは水仙から見た彼がそうなんだろう

*3:あれは朝が来たから終わったのかな、と思っていたら松村くんのブログタイトルが「夜明け」だったからやっぱりそうかとなった

*4:そして全公演観劇していたお友達がその二回目(土曜夜)が良かったと話していた

*5:この後舞台刀剣乱舞の特典映像できたむーさんが楽しそうに笑っているのを見てよかったねええ…となる副作用が発症した

記録する記憶

年々自分の記録が保存する力を失っていくのを感じているのに、ここに来てまた新しい所に足を、というより頭を突っ込んでしまったために出来るだけ記録していくための場所です。

一応メモ(断片的なもの、忘れたくないことを少しずつ)を取って手帳にしるしたり自分のPCにだけメモしてあるものはあるのだけれど、今になってこうしているのは今現在、本日中にやるべき仕事が終わってしまいすごく暇だからです。

こういうのは勢いが必要なので本当に勢いだけで作ってしまった。

とりあえず2017年4月の時点で自分が行ったものをここにメモしておいて、後から順不同に記録として残しておきたいものを書いていこうかと思います。

それよりも先に行くところ増えないかな、って心配している部分もあったりなかったり。俳優さんのイベントも舞台も色々ごっちゃ混ぜです。

 

2017現場記録

0107 富谷翔BDイベント HOME スタジアム2017 1部2部

0114 撃弾ハンサム~最初で最後の晩餐会~ 13時公演

0115 撃弾ハンサム~最初で最後の晩餐会~ 16:30公演 千秋楽

0117 舞台刀剣乱舞 虚伝燃える本能寺 再演 ライビュ

0129 ミュージカルテニスの王子様3rd 青学VS六角 宮城公演千秋楽

0218 荒牧慶彦イベント『まきば会』vol.3・4 バースデースペシャル 1部

0219 TOEI HERO NEXT STAGE 舞台『さらば俺たち賞金稼ぎ団』13時公演

0319 ミュージカルさよならソルシエ 17時公演

0401 ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」 18時公演

0408 舞台「Yè -夜-」13:30公演 18:00公演

0409 舞台「Yè -夜-」13:30公演 千秋楽

 

 

 

今書きだしてみてちょっと自分で思ったんですけど軽くおかしいな…*1

いや、もっと沢山いってるひともいるし、元がジャニヲタなので周りはもっと沢山行く人ばかりなんですけど自分のペースからいくと軽くハイペース過ぎてどうしたのこれ状態…来週もね、予定があるんですよね…

まとまらなくても何かしら残したいと思ったものは残せたらいいなと思います。

直近で見た夜の薔薇ちゃん本当に幸せになってねええええ…っていう気持ちで最近は殆ど生きてます。水仙にも同じ気持ちなんだけど夜来香はあまり心配してない*2

 

 

*1:おまえは誰が好きなの??っていう状態

*2:初見は余りにも夜来香にエアパンチを入れたくて自分で手の甲に爪を立てていたという。

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