おかわりください

観劇したりイベントにいったりの記録です。基本的に自分メモ

2018.3月の記録

完全に今ブログに文章を書く事に飽きている時期なんですけれど、備忘録だ備忘録…と唱えて記しておきます。
本当に覚えてられないくらいどんどんびゅんびゅん過ぎていって怖いですね…。


〇3/16 マチソワ 3/17ソワレ 21千秋楽「閉店拒否!~俺達は帰らない~」
サブタイトルの俺達は帰らない!ってきっと翔さんが言うんだろうな…って思っていたら本当にそうだった時にふきだしそうになってしまった。
いやーー楽しかったなーー!閉店拒否すごい楽しかった。
駅前に一件しかバーがないってどんな街だよ、って思うけれどそれがいいよね。同じ街できっとあれこれあちこちで事件起こっているんじゃないだろうか…という想像が出来そうでにこにこしちゃうのは妻極と同じ感覚。そしてそういう余白がどこかにある作品が舞台でも漫画でも小説でも、ドラマでも映画でも好きです。
その余白が有りながらも漫画さながらのキャラクターの濃さとハイスピード展開で進んでいった閉店拒否。漫画でいうと44P読み切り!みたいなサイズでとても見やすかったです。ついでに言うと久しぶりに3連というものをしてお友達連れて行ったんですけど、その時の座席が心の中で希望していたサンモールの段差がついたところから数列目だったので最高でした。シアターサンモール、前列ほど見えないけど憎めないあんちくしょう。*1
もうまずね…しょうへいの顔がかわいいよね!!!!!だんっ!!!
サンモールサイズで見ていいやつじゃないわこれ…ってブギウギの時の荒牧さんと同じ事思いました。少し後ろからでもばーーん!!って顔が飛び込んでくる、解像度の高いお顔の人っているんですけどこの座組は翔さんとしょへたんがぶっちぎりの解像度でした。そして二人に共通するのが表情筋のふりきり方がすごい!!なんですけど、しょへたんの表情筋どうなってんのあれ。好き。一番好きだったのは井上さんを操る所と最後バレちゃって絶望してる時のお顔でした。あぁ、こういうのやらせたいの分かる…分かるよトライフルさん…と口元を覆いながら頷いていました。
あとおかちゃん。初めましての太田くんのスタイルの良さにびっくりしながらも振り切った演技最高だったよ…。おかちゃんも大分ネジ外れた子だったけどマモル君が大好きな事は伝わった(胸トントン)
みかしゅんさんは普通の人間だったけど明らかにおかしかったよね、体の使い方がww足立君演じる劇団員とのやり取り面白かったからそちらのスピンオフもぜひ。足立君の振り切り方は相変わらずすごい…あのシーン殆ど一人で作ったってすごい。千秋楽ミュージカルに翔さんが乗っかったので良かったね、と微笑んでしまいました。
翔さんが演じた剣持さん。
ダイオウグソクムシに度肝を抜かれてアンケートにも手紙にもグソクの事を書いてしまった。
いや、フォロワーさんにグソク担割といるから…私は〇〇が好きなんですけど、とか余計な情報まで書いてしまった。何してるんだ。
剣持さんも俺も同じだよって言う声が酷く優しくて毎回じーんとしてたけどそもそもあの店に剣持さん来なかったらまもるくんもうちょっと簡単に帰れたよね。苦笑。
前にも書いたしこれからも書くと思うけど翔さんの声って「説得力」が凄いからどんなにふざけた事でも「そ、そうか…」って納得しそうになってしまうので剣持さんにもそれが遺憾なく発揮されて事態がどんどん回っていくのが面白かったです。
本当ね…黙って座ってると顔の綺麗なえっちなイケなのに喋り出すと面白製造機なのお腹がつらい…。はじめましてーしてもらった友達にも「そうぞうよりえっちだった」と言ってもらえてとても満足です。にこにこ。
一番好きなキャラは井上さんでした。最高。好き。井上さんがもっとお年を取られたら介護したいです。
物凄い勢いで進んで行くけどコンパクトにまとめられたように見えるのはこの舞台のテーマが一貫していたからのように感じた。
アクションがある訳でもないのにしょへたんの背中が汗で衣装の色が変わっているのを見ると凄いパワーが必要なんだろうな。それを見てどっかんどっかん笑わせてもらえることの贅沢さたるや。
とても楽しいお芝居でした。
サンモールにバーカウンターって本当に良く似合う。
その気持ちがあるようなので、出てくるキャラクターが変わっても拒否!シリーズがまたあったなら見たいなあと思います。楽しかった!!!

〇3/25 舞台 炎の蜃気楼昭和編 紅蓮坂ブルース リリースイベント 両部
夏のミラステ!!!最終幕!!!!!!しにそうだ!!ね!!!!
先に結論を叫んでしまいました。リリイベとしてとてもいいイベントでした。何がいいって、舞台上にラグが敷いてあって、ソファが設置されていてそこに登壇者が座る。観客は舞台奥に設置されたスクリーンを見るのですけど、キャストさん達はモニターを見てるんですね、舞台に置いている。ラグが敷いてあるからソファから降りて座り出す人いるし、ソファのスペースあいたからごろーんとする人いるし、奥のスクリーンみるためにラグに寝ころびだす人いるし…至福の時では??
こういう時映像も見たいけど「それは円盤で見れる。今、今しか見れないものを焼き付けろ!!」と映像では無しにその場にいる人を見るのに必死になるんですけど映像の中野加瀬さんが「おいこら、こっち見ろ」ってしてくるの本当勘弁して欲しいですね。私翔さんを見たい…(同じ顔)
ミラステの話をすると宗教みたいになってしまうので多くを語れないのですが夏の最新作にて終章がとても楽しみです。ううっ…加瀬さん…お別れしたくない…加瀬さんとお別れしたくない…ミラステ終わったらピッツアみたいなミラステ組でなんかそういうパラレルみたいなやろ…お願い…直江二人いてもいいよ(どさくさ)

そんなに回数見てないのに非常に疲れたイメージがあるのはどちらかというとスポーツの現場の方に行ってたからだな、と気が付きました。
推しがね…引退するんです…今ファイナルツアー中なんです…毎日毎日これで最後です!!って公式から煽られて皆が引退しないで!!って思いながら祈るような気持ちで応援してるのでちょっと最近よぼよぼしてました…私が直接見れるのあと2回だ…
どんな媒体でも、その人の気持ちが後悔なくやりきったと言える所にいけるようにと願ってます。

 

*1:あんなに色々不都合あるのにあんまりdisを聞かないから「サンモールは徳が高い」って話をしていた

2018.2月の記録

2月は短いからと、仕事を巻き気味にしていたらまんまと体調を崩していた時期にその好影響がきてあまり余波がなかったのが良かったです。えらい。
現場がひと段落ついてから体調を崩した私の体もえらい。体は戻ったけど体力がいまいちなのでそのへんちょっと頑張っていこー!おー!!

〇2/4 劇団ホチキス「妻らない極道たち」千秋楽。
もーーすごいよかった。よかった。ぎりぎりまで仕事の折り合いがつくかどうかわからなかったけどついたのでチケット譲って頂いておっしゃ!行くぜ―――!と行って本当に良かったです。千秋楽後のロビー面会にホチキスの皆さんだけではなく客演の方達も出てきてくれて作中結婚式をあげるお二人がその恰好で出てきてくれて。お写真OKだったので皆お願いしまーす!て撮ってるのが本当に披露宴会場のそれで面白かったしハッピーでした。お二人退場する時にも腕を組んで退場されていて、その場に居たお客さんも、キャストさん達も「お幸せにー!」て声をかけるのが凄くこの作品らしくて良かったなあ…。翔さんが脚本にサインを入れてくれていたのですが、ここでチケット譲ってくれた方へとお願いしたら快く引き受けてうれて嬉しかったです。えへへ。
あとあけみママに好き…大好きですーー!!て伝えられたので本望でした。
めちゃくちゃ無敵マックス!!になって東京の街を闊歩した私でした。
妻極のエントリはもう少ししたら書きあげる。

〇2/5 あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』~To the shining future~ 千秋楽
色々言いたいことはあるんだけど、トリスタPの友達がとてもよかった!!と言ってくれた事により私のあれこれは昇華したのと小澤廉さんマジすげええ…ということに尽きる。若俳界隈人材豊富にしてもなかなか時代!を!作ろう!!!なドセン様っていらっしゃらないですけど、これはもうこの人がいるからこそ出来た舞台だなって気が凄くした。本当、ないつのお兄様型の自由さにすまんな、と思いながらも…何度も何度も「皆!本当に愛してるよーー!!」って♡を噴き散らかしてはけてくれるアイドルの尊さマジ拝みたい。好きです。そういう事をあまり上手に出来ないひとばかり好きになるけれど、眩しいキラキラのアイドルが好きです。
あとしょへたんが来た瞬間、ばあやはもううしなわれてしまったかわいいまごがめのまえにあらわれてこのままてんごくにいくのかとおもいながら

ぴゃああああああああああああああああ!!!!
って声出た。
本当おばあちゃん、血圧上がってしまうから勘弁して欲しいし、しょへたんが来てからのないつが本当に嬉しそうで嬉しそうでいじらしかったです。

〇2/11 冬の四重奏 
ほさかさんが朗読劇のていなだけっていうのちょっと笑ってしまった…いやーどれも思ったより楽しめました。正直そこまで全体に対しての期待はしてなかったんですけど良かった。.
そしてほさかさんと翔さんがみーーーつ!!!したの本当にうれしかったから次はがっつりやって欲しい…。あのねーー物販の写真先生の衣装で欲しかったね…??
個人的にこの辺で一回体調不良の兆しが来ていて左耳ほとんど聞こえなくなっちゃうような耳鳴りが出始めてたので行けるかどうかぎりぎりまで様子見てたんですけどあ、大丈夫だ!行ける!ってばびゅんと行って。そして見れて良かったです。

〇2/17 荒牧慶彦バースデースペシャルまきば会 両部
自慢ですけどどちらも席がすごい良かったのでこの辺でもう私のチケット運は終わりを迎えるんじゃないだろうか??って思いました。
詳細とか雑感は今日のニコ生を踏まえたほうがいいのかな?と思わないでもないので個別エントリを忘れたころにあげます。
本当ねーー目の前でマリオカートされるのかなり楽しいねあれ。きしたくさんとあらまきさん。翔さんとあらまきさん。どちらも好きで二人とだと話が広がる場所が違うのでそれぞれで面白かったです。
とある事に対して「ありがとー」てしてくれたので加点。あらんおじさん今年も無事に成仏したからお願い編集長にもあってくれ(成仏とは)

次の予定まで少し間があくからのんびりバスケとかオリンピックとか楽しもう~って思ってたら風邪を引いた私の体の優秀さが二月のMVPです。これであと1年は大丈夫でしょう。

2018.1月の記録。

前回の記事のど頭が表示されるの見るたびに「ばかだな…じぶんだよ」ってなる。
2018年の1月の記録。詳細はまた書くものもあるかもしれないのでとりあえず自分の備忘録っていうやつです。

〇1/7(日)富田翔バースデーイベント HOMEスタジアム2018 両部
翔さんのバーイベは一年を振り返ってくれるものでその時演じた時のことなどを、ニコ生でひとつひとつの仕事が終わった後に話してくれることはあるけれど、更に客席からの質問を踏まえて丁寧に考えて振り返ってくれるのと本人のサービス精神と笑いがあふれていていつもお腹が苦しくなる。言ってもらいたい台詞も、その場できちんと気持ちを作って言ってくれるのですごく贅沢だなと思います。あとさんざん笑って苦しくなっても最後の挨拶をどすんと決めてくれるので背筋が伸びる。
今年は物販が一人で何ステージしたんですか、という位に色々なキャラクターを演じているみたいなカラフルなウィッグやメイク、衣装で撮られたものでしたが時間が足りなくて全部のウィッグを使いきれなかったというのが笑う所で、その写真を見て触発された荒牧くんが自分のバーイベの物販でもそういう写真にしてきた所まで含めてトキのボスでした。とても楽しかったし、この時撮ってもらったチェキが凄くよき表情を翔さんがしてくれてにやにやします。*1

〇1/13(土)青春ディスカバリーフィルム「パンドラ・ノート」完成記念イベント

1部2部3部
気が付いたら全部チケット取って参加していた。1週間もしない内にまた姿を拝見するのおかしい…となりながらも。パンドラ・ノート面白かったです。話の内容と落ちは大体想像できたんですけど、2回目3回目であちこちにヒントが転がっているのが分かってそれを確認するのも楽しかったし、パンフというかフォトブックを買ったらまんまと映像では編集でぼやかされている犯行現場(というかなんというか)がそのまんま載ってるww平牧くんが久しぶりに映像仕事をした、と話していたけれど平牧くん映像向いてるなあと思いました。舞台がダメなのではなくて細かい所の演技が出来る人だなという印象。あと二人が舞台で演技をしている俳優さんだからできると思ってなのでしょうが長回しでの撮影が組み込まれてるの面白かったです。
まさか年明けから推しの首輪、手足縛られプチ監禁シーン が見れるとは思ってなかった。とんだお年玉もらっちまったな…セクシーサンキュー…
イベントはもうさあ…翔さんがいて、MCにきしたくさんとじょーじくんが来て面白くない訳ないよね(笑)何故か罰ゲームをきしたくさんがするとかそういうこともありつつとても楽しい時間でした。2部終わりに平牧くんファンのお知り合いとそのお友達さんとお話させてもらったりしてそれも楽しかったです。
あとあれだ2ショブロマとか翔さんのブロマとか作中そんなシーンないけど??というセクシーサンキューなものが多すぎて笑いました。

〇1/23(火)髑髏城の七人シーズン月 上弦 ライブビューイング
〇1/24(水)髑髏城の七人シーズン月 下弦 ライブビューイング
ライビュなんだけど4時間あまりあるから仕事休んで行ったのでここは現場だってカウントさせて欲しい…いや普通にライビュカウントするけど。
はじめまして上弦のきりちゃん!ってしたのだけどすごい上下全然違うのね?!?!?って驚いて下弦ライビュ誘って一緒に見た友達にあまりに違う事を話してしまったほど。面白いなあ。同じ脚本で、基本的には同じ演出がついているのに人が変わるとこれほどまで違った印象になるのか…というのが面白くて面白くて、もういっそそういうものを刀ステあたりでも見たい…絶対こじらせるおたくが生まれるでしょ…(嫌な笑い)面白かったー。髑髏城という文化に生で初めて触れたのだけれど、毎回クライマックスのラストで七人が並び立つシルエットの所で泣いてしまっていた。
髑髏城の感想としてまた別にエントリ書きたいところ。

〇1/30(火)ミュージカル刀剣乱舞 「つはものどもがゆめのあと」ライブビューイング
話の事だけです。演出としては最初の方もう少し色々つめたりテンポ的にどうこう出来る部分はあるんじゃないかなって思う部分もあったのだけれど、義経様のあの最後の描かれ方、泰衡の描かれ方でおんおん泣いてしまったとうほくのたみですよ…。歴史って積み重ねであるから、今剣が現存している歴史では義経様が死ぬ事確定ルートであり、今剣が存在していないのであればその刃で自刃したという義経様が逃げ延び大陸へ渡った、そしてチンギスハーンになったというもう伝説みたいな逸話もあり得るルートが出来るということ…。刀ステも刀ミュもそうですけれど元の主が刀剣男士を認めてくれたち肯定してくれたりするシーンってなんであんなに尊いんでしょうね…泣いてしまう。そして今回の三日月宗近の事は少し頭を冷やしてから考えたい。あんなにキャラクターとしては人間味が薄いというかそういう描かれ方をしているし、それは二次創作とかでもそうなんだろう三日月さんが一番きちんと現存して確かな物であるというアンビバレンツ。ここが凄く良かったんですけど何にせよ泰衡で泣いててな…
新しく顕現した源氏兄弟二振りもとてもよかったです。

〇1/31(水)
刀ミュのライビュ終わったの22時過ぎとかでそのまま翌日これってはっきりいって脳がキャパオーバー
あんさんぶるスターズ!オン・ステージ~To the shining future~』13時30公演
千秋楽も見てきたのでそこを踏まえて何かしら書きたいと思います。
ハイタッチというかお手をしてもらった。

「劇団ホチキス 妻らない極道たち」19時公演

こちらも千秋楽公演を見てきたのでネタバレありのをまとめておきたいと思います。
結局この勢いだけのエントリがまたお尻にあるという感じになる訳ですね…
何とも怒涛の2018の幕開けですね。楽しいです。

 

*1:チェキとか2ショ的なのって暫く見返せなくて後から見てにまにまする気持ち悪いタイプです

「劇団ホチキス 妻らない極道たち」のダイマ

www.hotchkiss.jp
はーーーーーーーーーーーめちゃくちゃ面白かったーーーーーーーーー最高ーーーーーさ、さ、さ、最高ーーーーーーーー!!!

最&高---------!!SAIKOU!!!!!!!はっぴーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!

えっ?見てない??見てないからわからない??35億損するから見に行ったほうがいいよ。めちゃくちゃ幸せになれるよ。ほら、池袋までちょっと行ってきたらいいよ。目の前のセブンイレブン、座れるスペースもあったから疲れてるひとはキレートレモンそこでぶっこんでいけばいいよ。でもすぐハッピーにしてくれるよ権藤組が。


この頭の悪そうな大文字やってみたかったんですけど、こうでしか伝えられないものがある。そんな観劇体験をしてきました。最高にハッピー!!!
現在池袋あうるすぽっとにて上演中「劇団ホチキス 妻らない極道たち」
千秋楽は今週日曜日2/4ですので本日を含めて残すところあと三日。よし!いま!いまだ!今すぐ行こう!!!
仕事が定時18時に終わる都内の人!ちょっと今週疲れちゃったな(主にメンタル)いう位のひとに最高におすすめしたい。

公式サイトにあるあらすじと、その脇にある「幸せを呼ぶ任侠活劇」というコピーに深く頷いてしまう。私も権藤組の結婚相談所に相談にいって組長に幸せにしてもらったんじゃないかなっていう多幸感がつまっている。

あらすじをサイトで読んでもらっていくといいと思うのですが、普段ネタバレOKOK!ネタバレダメとか公式が言ってくるのはどうなの?!!!?それで口コミでお客さん呼べると思ってるの??としてる私にしては珍しくネタバレ無しで見て欲しいなあと思っています。特にラストは説明しても見ないと意味が分からないと思う。内容の意味がじゃなくていい意味で「え??そんなことが??」

でも完全にネタバレ無しでおすすめする事が出来るようなスキルもない…ちょっとだけバレ含みながらだらだらかく事をお許しください。
私が今回足を運んだ理由は富田翔さんが出演されていることがきっかけです。
内容を見た感じだとめっちゃくちゃ似合う配役をされているのでは?と期待していたし、初日から観劇された方の感想などをちょこちょこ拾いつつ楽しみにして観劇当日。

あのね。
翔さん=極道ね
すげええ似合うしめちゃくちゃかっこよくてかわいい
普段から兄貴!みたいな感覚で「翔さん!翔さん!!」て後輩から尻尾ぶんぶんされてる翔さん、めちゃくちゃアニキ似合います!!
随所随所でチャーミングな部分も持ち合わせてる榎本。もうね、衣装が最高!黒スーツ3ピースで中が赤シャツ!ハイ!最高!!
先代に恩があるからと義理人情を通す榎本…由緒正しい極道です…
権藤組の三馬鹿みたいなところがあるんだけどもう皆かわいいんですよ…
榎本の兄貴、孤児院育ちとかソンナ!ベタな!!!そんなベタな設定どうかしてる!!萌えるに決まってるじゃん!!しかもその頃からの馴染みのやつも出てくる!!萌える!!
クライマックスのアクションシーンが殴る蹴る拳銃ぶっ放すで最高でした。蹴りの角度ベストポジションで見れて拝みました…ありがとうございました。
あと色々細かい事は終了後に書きますね…

権藤組周りが本当にみんなみんなかわいくて最高なんだけど私の一押しはあけみママです。あけみーーー毎日通いたい。あけみママに毎日「今日もきちゃった」って言いたい。好き…。有名はピンクのご夫婦オマージュされてる野菊夫妻が本当によくてですね…最高に良いんだけど、あけみママの懐の広さと優しさと強さが組長をも支えてくれている所があって、足が…あけみママの脚が最高に綺麗なんだ…好き…あまりにあけみママが好き過ぎて話が支離滅裂になってしまう。アンケートの裏面にあけみママへの思いを書いてしまいました…片山陽加さん。はーちゃん。AKB時代に好きだなあとふんわり思っていた方だったんですがこんなに素敵な女優さんになられてたんですねえええええ…今後も機会があれば積極的にお会いしたい。

あとは本当に小玉久仁子さん演じる組長の存在感が凄くてですね…もう見てるこっちが「く、組長…」ってなってしまうんだけど、良子さん(組長)のバックボーンとか先代とのお話とかジジィとの事とか本当うわあああああんん…っあーーーー?!?!?!あーーーーーーーっ!!!てなるから説明とかとりあえず置いておいて見にいかない??見てみよう??


セットもめちゃくちゃかわいい。
組まれたセットひとつしか基本的にないのだけれど、場面転換も役者さんの演技ですんなり理解できるし、上手の扉の色がくせものだった。
あと音楽がすごい好きだ…初演と違いミュージカルというのを見て「ミュージカル??」ってなっていったんですけどミュージカルだった(語彙力)東宝系とかや、最近多目な2.5系のとはちょっと異なる…多分一番近いのはアメリカのハイスクールミュージカルとかあのへんなのかな??ミュージカルだから歌いますよーではなくて、演出として一番良いのが歌なポイントで歌ってくれるという感覚なのですんなり受け入れられるというか盛り上がれる。序盤とラスト、あとあけみママのソロが最高だから。榎本の兄貴と組長も最高だ。三上俊さん演じるジジィの踊りが、それの踊りになってるから…あっちもこっちも見たいものが多すぎて幸せな舞台だった。

色んな物がぶっ飛んで権藤組に幸せにしてもらったものだけが残っている。
また見に行けるのが最高に幸せで楽しみで今のこの無敵状態の自分どうしてくれようという感じです。
あと三日!!あと三日なので、今からでも間に合う回あるよーー!!
勢いでしか書けないけど、大人の、とても良質な優しさがふんだんにつまったファンタジーだと思う。この寒い時期にあったかくなる。

組長に!!!結婚相談しに行こう!!!!!!!!

応援参加あるいは賛歌

初めからなんですがいつもに増してあちこちに話題が飛んでしまうと思います。カテゴリ付けだったりグループに表示されないようにしようかも迷ったのですが、気持ち的にそこも含んでいるのでカテゴリ入れておきます。

応援スタンスというものをあまりそこまで考えないでぼんやりとしていたりその時どきの自分の気持ちとお財布抱えて飛んでいく私ですが最近舞台やなんやとは全く別な所で考える事がありました。
もうライフワークのようにしているスポーツ観戦です。どれくらいライフワークかっていうと犬を飼っていたら散歩に連れて行くと同じ位生活に普通に組み込まれています。優先順位としては高かったり低かったり。すごく高くしてそれを一番に置いたシーズンのトラウマがあり無理はせずに行ける時に行こうに切り替えてから少し楽になったりもしてます。
正直今自分の応援しているチームが弱くて負けがかさんでいます。
見ているこちら側からも何かこうひとついまいちだな…というのがあるのだけれど、だから応援しないという訳ではなくむしろ応援しか出来ないのです。
スポーツの世界はチームこそ同じであれ全く同じメンバーで次のシーズンも戦う事が出来るということは殆どありません。毎シーズンキャスト変更です。
チームを応援しているので毎シーズンキャス変に心を痛める事もありながらも別のチームに行った人の事も元気かな?頑張ってるかな?と時々中継とか配信で見る試合に出ている姿を見れば応援します。どこに行っても一度は一緒に戦った人達は勝手に仲間意識。

演出家(監督)が変わることもままあります。むしろここも毎シーズン変更されがちだったりして「だ、大丈夫か…」と不安になります。試合中選手交代のタイミングが自分にとって納得のいかないものだったりするのに対して「趣味が合わない」という落としどころを見つけました。今まで5人程見てきたことになるんだけど趣味があった監督は一人しかいなかった…苦笑。Sくん戻ってきて!お願い!!ってつらい時期になると思ってしまいます。
さて今シーズン、シーズン途中で成績がかんばしくないという理由で監督が解雇から交代されました。
これどういう自体かっていうと「舞台刀〇乱〇の演出が、東京公演終わって大阪公演終了、残すは凱旋公演のみのタイミングで演出家交代してよりよいものを皆さんにお届けします!って公式が言ってきた」という自体です。むちゃくちゃだけど事象としてはこうです。
演出家が最後まで見ないのではなく交代し新しくつくことで作戦とか戦略とか色々変わってしまう訳で、それがプロなので仕方ないし対応して当たり前なんだけどまあ大変なの目に見えてるよねえええええええええ
それで新監督に上げられた人が…うん…そこを持ってきたら応援している人達は応援せざる得ない人を持ってこられたけど、そんなさ…「〇〇の意思を継いで俺達最後まで頑張ります!!」みたいにされてもちょっと戸惑うわ…ってなっているのとまだ上手く色々回っていないのが目に見えてしまいこの前の試合は31食べて気持のモチベーションを維持しました。
そして負けがかさむと色んなモチベーションが下がってメディアの扱いも悪くなります。そうするとお客さんも減ります。興行収入が減ります。会社にお金が入らず、次のシーズン良い選手をリクルートできなくなります。また弱くなります。
やっぱり見てみようかな~ってふらっと来た人の気持ちを繋ぎとめるのは良い試合、勝ち試合であって負けてしまうと残念だったね~おしまいが殆どです。そうなってくるとご新規さんがなかなか難しくなり、いつもいるファンが必死に声を出して応援するもなんかいまいち皆元気がないみたいなことになります。
トレーディング系のグッズ、スポーツにもあるんだけどおたくに近いファンはね!最初に大体揃えちゃうの!新商品毎年出るけど毎年買ってるの新規じゃなくていつもいる人達だから…とそんなに買わない私が言うのもなんだし、自分の所のチームのグッズ関係はすごい頑張っているほうだと思う。レスポンスはそう早くないけれどこういうものがあったらいいな、というものを出してくれる。マスコットがかわいいからデザインさえ失敗しなければ大体かわいい。応援タオルに選手の名前をぶっといゴシックでいれるのだけはダサいからやめよう。運営にもあれは微妙ではと言った。
ここまで書いてきて自分でもだんだんよく分からなくなってきたのだけれど、何でも調子のいいときは景気がいいし、人も沢山ついてくる。その時って土台になっているいつめんは目立たなくなるけれどその状態が実は一番いいのかもしれない。
舞台や俳優さんでも、そのコンテンツが軌道にのってばんばんお金が飛び交うような時はいい。むしろそういう時がしっかりがっつり搾取してコンテンツそのものを良くする方向にそのお金が回ればいいと思っている。トレブローまたかーーと思いながらも(バッジは興味がない)一番コストをかけずに運営側が収入にしやすい所なんだろうなとは思う。
それならもうちょっとさ、パンフとかにせっかく撮った写真どどんと載せたり(少し値上げしてもいい)今流行のネップリで後からコンビニで購入できるよ!!いっぱい買ってね!みたいに出来ないのかしら??ってちょっと思ってる。トレーディングじゃなくてただひたすら買わせるためでしかないのが見え透けちゃうのは三途の川だ。
だって欲しいもの。おたくとなった人はそこに金を出せば売ってもらえる推しのものがあるならば欲しいもの。
公式が出したものには、あ、はいそうですかわかりました、というスタンスなんだけど最近どうも疲弊しているおたくを良く見てしまって自分も何故か疲弊している。苦笑。
勿論すべての人が出るまで買う、じゃないし下手したら物販一切買わない人もいるだろうから、どこかで天秤を上手く調整していかなきゃいけないんだろう事は分かる、分かるんだけどなんだかなーとなる。
あと、試合に負けている時に客足が減るように人気が落ち着いて来たり下降気味になったりしたとき、その時離れていく人たちの事を考えるとご新規さんが入る隙間って本当に大事だなあと思うし、そこを掴むのに一番いいのは試合そのもの、舞台そのものだったりするんじゃないかなと思う訳です。
今の2.5舞台って、興業的な当たり外れ(内容じゃなくて売上)がキャストと原作のコンテンツ力に凄く寄ってしまっていると思うので、キャストもそこから離れた時どれだけ今チケット取れないー!って言ってる人達が残るのだろうと思うと正直分からないなあと思う。
負けている時に応援することがファンだ!みたいな風潮もスポーツかいわいでもどこでもあるけれど、私自身は自分が見たいものを見たいように見ていきたいので、また見たいなーというものにはお金を落とすし(興奮してお金を払って何かを買うことで興奮を鎮めている。お金を使うと冷静になれる)あまり深くは考えないようにしているのだけれど、こちら側が出来ることは批評でも批判でもなく応援しかないのだな、と最近しみじみ思う事がありました。
好きだから見たいし、好きなら何度だって見たいし、好きだ!ってなれば購入する。
正直人気がある!チケットが取れない!っていうのはキャパとか興業期間とかもだけれど、キャストよりやっぱり原作コンテンツだと思うのですよねーー。人気があるコンテンツに出てる→目に触れる人が多い→落とす新規が多いの流れ。これいつまで続くんだろうかとちょっと思わないでもない。でも面白い物を作り続けてでっかくなるものだってあるんだから舞台に限らずドラマでもなんでも作り手の意地みたいなものを見てみたいな。
そして自然に好きなものに思いきり財布で殴って拍手したいんだよねーーー。それが出来たから豊洲のお城楽しかったみたいな所あるな。やっぱりでっかいコンテンツの安心感半端ない。
はっ、つまりスポンサー…って舞台関係の話をしていればスポーツのこと、スポーツの事を考えていれば舞台関連の事とおたくの考える事が最終的に「やはり金か…」となりがちなので応援するために気持ちよく今日もお金を稼ごうかと思います。

知っていたけれど、まとまらない。