おかわりください

観劇したりイベントにいったりの記録です。基本的に自分メモ

「売れる」ってなんだろう

感想でも何でもなく最近考えていることの自分の思考まとめ雑文です。


「売れる」ってなんだろう。
ここのとこぼんやりこの事を考えていて、昔から考えている事でもあったのですが先日ふぉ~ゆ~が出たアウトデラックスを見て余計に考えてしまっている。

ざっくりふぉ~ゆ~さんご紹介。
ジャニーズ事務所所属の4人組。同い年の4人全員の名前に「ゆう」がつくのでこの名前となった。それまでもいろんなくくりで呼ばれていることがあった。
長年デビュー組のバック(ダンサー)を務めて極めて信頼が厚いひとたち。踊りめちゃくちゃ上手い。歌も上手い。笑いも貪欲。
CDデビューはしていないのでジャニーズにおける所謂「デビュー組」ではないがジャニーズjr.は卒業しており、現在単独の情報局を持っておりタレントカテゴリも単独。
舞台を中心に活動しておりひっきりなしに現場がある。
長年東宝作品(endless SHOCKなどなど)に出演していたためか東宝さんからの覚えがめでたくふぉ~ゆ~主演舞台が東宝製作な事が多い。
グループ4人での主演舞台も、個人での主演舞台、舞台出演も多い。

こんな感じでしょうか…友人各位何か不都合あったら教えてください…*1
来月博品館劇場で主演舞台が10/18~11/4まで行われる予定でその後12月には東名阪zeepで単独ショー(なの?)
今年2月3月はSHOCKだしシアター1010で主演舞台やるし、今も辰巳さんの舞台やってるはず…つまりめちゃくちゃ仕事ある人達なんですね…なんならデビュー組のじたんよりも仕事あるよ(爆)少なくとも現場はめっちゃあるしついでにトレブロとかはない神使用です。

そのふぉゆさん達が先日アウトデラックスに出演し皆大好きふぉゆのために私のじゃにおたTLはわくわく見守っていたのですが「今日、売れたい!」と彼等は話していました。
それはテレビ的なリップサービス含む部分もある事は重々承知の上で「この場合の、ふぉ~ゆ~的な売れるってどこなんだろ?」と何だかやけに考えてしまった。
所謂テレビをメインとするザ芸能界と、映画まわり、そして舞台まわりはどうしても違いが出てきます。
年がら年中仕事があり、舞台、各種イベント、最近はネット配信、有料放送などなどに若手俳優の仕事の幅も広がっており、その人が目に見える形での、目の前にお客さんがいるという実感だったりなんだりでの「売れている」は確認しやすくなっているのかなという感じだし、少なくとも私が見ている範囲のひとたちは日々の生活には困ってなさそう。多分、おそらく。
ふぉ~ゆ~さんもそうで、彼等は2.5舞台をメインとしているわかはいとは全く違うフィールドで仕事をしているけれど仕事にも日々の生活にも困ってはいない。まあ、番組の中でハッピーアワーで飲んでたり、後輩から服を貰うとかしてたけれどそれは一部分でしょうしね…*2
じゃあ彼等の言う「売れる」ってなんだろう。一般認知度だろうか。テレビに沢山出てお茶の間の人気者になることだろうか。幻となってしまった単独コンサート、ツアーをすることだろうか。どうなったら「売れている」って自認が得られるんだろうか。

ここでもう何年も前の事だけれど好きだった役者さんが言っていて言葉を思い出す。
「そんなに出番は多くないけれど、月9に出ただけで反応が段違いだった。いつも仕事はしているのに、こんなに反応をもらったのは初めてだった」
というような事を言っていた。
テレビという媒体は終わったみたいな風潮はあるけれど、先日高崎青汁先生の全国放送のCMをたまたま見たところからの興味をもたれて青汁カフェに行った方の話(これめちゃくちゃ面白かったからまとめて欲しいんですけど、というエア要望)だったりとか何の気もなしに目に入ってくる情報としてのテレビは凄い威力がある。そして顔が良い事は物凄い威力がある。
舞台もネットも、勿論テレビだってそういう部分はあるのだけれど「選んで見る」という時点でテレビ以外のものは間口がどうしても狭い。そうじゃない、無造作に与えられるものとしてテレビというツールはこちら側からは客席数が見えない劇場のようなものでキャパが物凄く広いのだ。
そこに乗っかって大きくなりたい、というのがふぉ~ゆ~さんのいう所の「売れる」なんだろうか。どうなんでしょうね…今度友達つかまえてその辺話してみたいんだけどお互いに現場すれ違いで最近全然会えていない。

なんだろうなあ…おそらく各々が今いる位置で「売れる」って言葉自体が全く別の目標をさすことは分かるんだけど難しい。
こうだよってロールモデルは具体的に誰になるんだろうか、みたいな。ぱっと浮かぶところでテレビ、CD、バラエティ、ライブ、舞台という一揃い持っておられるのは堂本光一さんかな。
最終的にどうなりたいのか皆書き初めみたいに一年の目標書いてくれないかなーみたいに思ってしまう時がある。
おたくとしてそれを応援する!というよりはなるほど!がんばれーー!って気持ちの部分だけだったりするけれど、可視化されて階段を上っていくのを見るのが好きな所はある。
なので最近だと、とんちゃんがいつか行っていた帝劇の舞台に立つ俳優さんになるとか、かとしょくんの「芸能界で一番有名になる!」とかそういう言葉を見るとがんばれ!!ってなるしこの前あらまきくんとたかさきくんであらまきさんが言っていた、役者以外の部分もやってみたい(バラエティとか)いうのもこう、テレビ的な方向に行きたいのかな?って思ったりして、テレビ大変だけどがんばれ…ってなっている。
やっぱりこの辺どう考えてもあやふやなので、もう相対評価絶対評価か個人評価か、みたいになっちゃうんだけど、個人的にはどれも全部天下取る!!くらいの意気込みをはっきりしてもらったほうがテンションが上がる。
スポーツの世界はそれがはっきり明確にされていて「カテゴリーを上げる」「優勝」「個人成績の目標」とかが指針としてあるけれど、芸能界ってその辺なんとも言えないで上手く言葉に出来ないなあ…と思ったのでした。
まあ売れてるから好きとかそういうことでもないし、自分の基準は好きかどうかでしかないんですけども。
今週末には2年ぶりのツアーが始まるじたんが今年最高の興行収入叩き出すのもそろそろかなって感じだけれど、彼の事売れてる!!って思わないんだもんなあ…不思議。
そんな事をぽつぽつと考えていました。
特にまとまらないまま終わる。

 

って、これ更新したこの瞬間にじたんさまの4年ぶりのアルバ発売お知らせきたし(ツアーに間に合ってない)円盤化されてないツアーの一部収録が来ていてあーーーーーーーーっ!!!!!!!!最高ーーーーーーーーーーーーっ!!!!ってなっている…初日に円盤化決定で予約受付してくれるのは本当恵まれてることだぞ…だがランダムブラインド商品展開おまえはそろそろだめだ
資金繰りに必要なのは分かるんだがだがしかしだ。

*1:ってふぉゆ担ここ見てるか知らないから一人に投げてるけど

*2:ジュニア時代から仕事ひっきりなしだからきちんとお金もらってるはず

リーディングドラマ「シスター9/2」@博品館劇場

9/2(日) 13時 木村花代さん・荒牧慶彦さん 回を観てきました。

結論を先に言うと凄く好きな本だった。これは何度も演者を変えて上演されているの分かるなあ、というお話でした。他の役者さんがどう演じられているのかも凄く気になる。千秋楽だったオリジナルキャストの篠井さんのお姉さんとても気になる。
過去の姉弟を見て一番気になったのは渡辺えりさんです。どうなっちゃうんだよ(笑)そして友達との話の流れから一番見てみたいなって考えたのは大竹しのぶさんのお姉さんです…絶対泣いてしまうじゃん、そんなの…と前置きをした所で感想です。

当たり前にネタバレあるので未来からシスター検索で来た人この先注意。


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2018.8月の記録

まだ8月だって言っても許されるんじゃない??
だってまだ8月だよ???
って、8月の記録をしたためようとして気が付いたんですけど私7月の事書いてないね…7月ね!!ずっと刀ステ見てたからそれで終わりでいいかな??
この前書いた悲伝かんそうお気持ちまとめを書きあげたので後はもうちょっとライトな気持ちであれこれ振り返れるかなーと思ってます。まだ全然円環回ってる気持ち。大好き悲伝。

気を取り直して平成最後の夏。2018年8月の記録です。*1

〇舞台 炎の蜃気楼昭和編 散華行ブルース

note.mu
千秋楽前に書いたものを貼っておきます。
いきなり最初からなんですけど、今回自分の中で「ミラステのエントリーは書かない」と決めました。千秋楽まで、還結したその瞬間を見る事が出来て、昨年叶わなかった最初にミラステを一緒に見た友達と最後を見る事ができて本当に嬉しかったし凄い物を見てしまった…と思ったし今これを書いている瞬間にも思っている。
けれどそれを言葉にして残す事が多分出来ない。
言葉にして外に出した瞬間に私の中にあるミラステから受け取った物の色々な物が自分でも形を変わってしまうな、と思った事がひとつともう一つはしばらくはこれを持ったままでいたいと思った事だ。
こうして文章を書いてweb上にあげている以上、自分の放った言葉が思ったように受け取られない事もあるし大体はそうだと思っている(シンクロ率で言えば50パーいけばいいほうじゃない?と思っている)それは別にかまわないのだけれど、他の人に自分の言葉をどう受け取られるかではなくて、自分の言葉が自分と解釈違いみたいになってしまいそうだからだ。
何を言っているのか分からないと思うのだけれどそれだけ私の中で重たかったということで、少し気持ちの整理がついたら思い出したように書くんじゃないかなあと思う。結構記憶とか感情とかの保存が効くほうなので自分だけでこれはあの日のあのシーン…って取り出して眺めている。世界で一番幸せな閉じた世界だ。
本当に良かった。noteにも書いたけれど「あぁ、そんな顔で、そんな表情をして生きていたんだね」って思いながら、ラストが近づくにつれて今自分が何で泣いているかなんて全然分からないけど泣けてしかたがなかった。
最後まで走りきってくださってありがとうございました。
そしてあの日あのタイミングでミラステに出会えて本当に良かったです。
だいすきだよ。

〇舞台 戦刻ナイトブラッド

おつかれさまでした!!!!!!!!!!

こちらからは以上です。尻尾とお耳かわいかったです。

〇ミュージカル マリーゴールド(ライビュ)
まさかの己の誕生日当日にバースデー繭期をキメてしまう平成最後の誕生日とか想像してなかったよ…
いやあ…あのなんていうか戦ブラの後に見たのがマリゴだったために「ノンストレスで普通にちゃんとしている舞台…!」って変な所に感動したけどそもそも普通以上にちゃんとしている舞台だった。
さらっとTRUMPシリーズは嗜んでいるけどそこまでこじらせていないという感じの立ち位置で、ちょっとミュージカルなのは不安だなあ(自分がちゃんとついていけるか?という意味合いで)だったんですけど全然大丈夫でしたね。むしろミュージカルだから色々緩和されてた。皆大好きとんちゃんこと東啓介さんのコリウスさんの存在が無かったらちょっと見終わった後に零す言葉がなくない??とんちゃんの足の長さで気持ちが救われるという謎の事態が発生するの最高だからこれからもお願いしますし春林師匠は是非またやって欲しい。
壮一帆さんが美しいことこの上なくて、美しさって説得力、美しさって力…と震えながらも途中から三津谷ソフィ出てくるたびに「おまえもういいから帰れ」って気持ちになっていたんだけど(褒めてます)あのなんていうか、刀ステ悲伝で三津谷ばみさんが三日月に「淋しい瞳をしている」って言ったのすらひでえええええってなってしまうしマリゴの後だと悲伝はスーパーラブラブハッピーエンドに見えるのが凄い。
三津谷ソフィ凄い。瑞々しさがあるのに確実に化け物なんだもん。話が進むにつれて少しずつ何かを削ぎ落として「ソフィ」として存在していくようになるのが圧巻だった。
すえみつさんは本当に片割れが恋しくて恋しくてシンメが欲しいひと、シンメを描くのが好きだな…すえみつさんのシンメ誰なんだろな…シンメ失ったことあるのか?みたいなよく分からないことを考えていた。お衣装も舞台美術も音楽もぜーんぶ良かったし、ものすごく贅沢だった。
地元のライビュ完売こそしてないけど、本当に見えにくい最前~3列が空いていてあとはほぼほぼ埋まっているのが凄かったですね。男女混在しているのが色んな層からキャスティングしているのもあるなあと思いつつ。
この感想を友人に送ったらヅカ時代の壮さんと愛加さんのものを今度見せてもらえるようになったのもそれも楽しみです。

 




*1:さすがにこれを書かないと9月の事書けないと思った。シスター!シスター!

美しさの在り処「舞台刀剣乱舞・悲伝 結いの目の不如帰」感想

 

「……うん、ありがたいな、約束というものは、 

   
               救われるよ。

 ©おかざき真理「阿・吽」

 

刀ステ悲伝が終わって二週間が過ぎようとしています。二週間?本当に?二週間?半月?と反芻しているけれどやっぱり何度カレンダーを見ても時間は進んでいるし今は八月です。自室は癖のようなもので未だに7月のカレンダーのままなので私はまだあの悲伝がある円環の中にとらわれているのかもしれないと中学生のようなことを思います。全部見てきてからの感想、お気持ちおまとめを記していなかったので自分に区切りをつけるためにこれを書いています。
と、いっても来週にまら大千秋楽と明治座初日の配信(しかも今度は配信期間がながいぞー!)が始まるのでまさに囚われてしまうのですけれど、それもまたよし。

※お気づきでしょうが8月頭に書いてました。



☆★☆★すごい長いよ!!!!☆★☆★

*1

*1:座長リスペクト

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刀ステ・悲伝のメモ(if)

ネタバレがあります。

 

 

最近ちょっとあちこちで媒体変えて書いているのはその時に一番書きやすいもの(スマホとかPCとか)が環境で違うからなのでいずれこちらに整理しようとは思っています。

今ちょっと思いついたifをメモしておく。

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スキンケアメモ2018夏

 

前回書いたのはこちら。

 

otterpika.hatenablog.com

変わっている部分も変わってない部分もあるのだけど最近ベースメイクを一新したのもあって備忘録。

洗顔剤→まだ前回のM&Wのボタニカル石鹸の酒粕が終わってない。あと少しで終わりそうなのでどうするかなと思ったら同じM&Wのヘチマオレンジが出てきたので次はそれに行きたいのだけど今出てるミント塩使ってみたくてたまらない…数量限定だと…買っておくか…こうして終わらない固形石鹸の道が伸びる。

メイク落とし→変わりなし。PONDS。洗面台にはふき取るタイプ。これで馴染ませて落とした後に上の石鹸で洗うともちもち。お風呂場には洗い流すタイプを置いてマッサージ兼ねてやってます。もちもち。透明感はまだ道が遠いけどもちもちはしている。【求】透明感

化粧水→

www.clinique.jp 新導入。ファンデを合わせてもらった時に割と多目のサンプルをもらい良かったのでもう一回お粉を買いに行ったときに導入。くすみとり~透明感~
透明感が欲しい妖怪になってますけどBAさんが「今使ってるものはやめないでいいですよ」と言ってくれたのも良かったです。
乳液→無印 まだ終わってない。その前にオールインワンジェル使っていたのでしばらく使ってなかったのもあるんですが、上記のクリニークさんを導入したのでオールインワン終わったから無印乳液を使い切ると頑張って使っています。

ベースメイク→

www.clinique.jp今年の春終わりくらいからこちらを使い出しました。それまでADDICTIONの使っていたんだけど、カバー力というか元気!!って感じの肌になりたくてあれこれ調べてクリニーク試してみたいなと思ってTUしてもらったら馴染み良かった。
「透明感と元気!な感じが欲しいです」というあほみたいな私のリクエストに選んでもらったのがこちらです。これだけだと元気!!って感じになるんだけどお粉つけると落ち着いてさらさらして透明感出る(当社比)
色味が色々あるのでその人にあったものを選んでもらうとなじみがいい色が見つかるのだと思う。

粉→

www.clinique.jp
今の推し。最強に推してる。
さらさらの使用感で何故か分からないけどすーっとする感じがあるのでこの時期にうってつけ。透明感とさらさら感が出る。上記のリキッドとも相性抜群。
難を言えば粒子が細かいのでふわふわ~って飛びます。BAさんにもそう言われていたので、最初に貼ってあるシールに切り目を入れるか、蓋に取るかでした方がいいかもとのことで今は蓋に取って使用。化粧持ちもよくしてくれます。
暫く推します。
ちゃんとメイクしなくてもいいような時は下地とこの粉だけで済ませてます。さらさら~。
持ち運び用のブレストパウダーは今使ってるREVLONのが底が見えてきたので何か別のを試したいところ。

アイライナー→


安室ちゃん~!!!安室ちゃんコラボのアイカラーパレットどこでも即日完売していてすごい…
リキッドアイライナーを使っている理由は「折れない」からです…よく折るからリキッドにしたら折れないじゃん…てなったという不器用な理由。
ETOVSのカーキが欲しいなあと思っていたのですけどお値段結構するんだよねと思ったたらViseeが出してくれた―!黒だと強すぎるのでカーキとネイビー使ってる。ネイビーすごく好き。

その他→

シートマスクは頂きものとかを何でも使うんだけど両親が旅行のお土産にってくれたルルルンの地域限定のやつが最近とても気に入ってるので大事に使ってます。瀬戸内レモン…透明感だって!!

lululun.com

前に北海道に行った時に北海道限定のさとうきびのを友人へのお土産にしたんだけどこれ貰うと結構嬉しいです…秋口からあっちこち行くのである所だったら買おう~


こんな感じです。

クリニークではグロスも新調したのだけど、久しぶりにベースメイクを変えて分かったのがメイク用品って新しい物がバンバン出ていて、新しい物を使ったほうが「今風の顔、色」になる。当たり前なんだけど、ベースメイクの方がそれが顕著だなあと思った。そんなに毎日がっつりメイクしないのでそこまで極端に減らないのもあってちまちま使っていることが多かったけど、どんどん新しい物が出る=改良されて良いものなのだと思うのでこの辺は自分の年齢とかと付き合いながらその時にいいなーというのを見つけていくのも楽しいなと思いました。
あと潜水法をするとメイク落ちないっていうの試してみたんですけど洗面台に水張って顔を沈めている自分がやばかったですね。メイク持ちは良かったのでおとなしくアベンヌぷしゅーしてるけど今日は朝から暑くて耐えられねーわこれはとなった時には水に潜ると涼しくなっていいです。

 

2018.6月の記録

刀ステしか見てない!!!~完~

 

って何も記録にならないので刀ステの事でちょっと備忘録。
チケットの事とかも含まれます。

今回の刀ステ、東京が凱旋合わせて3回あると言う中で明治座があったのでとにかく明治座で見たいー!って明治座に全部!って初日でも座長おたおめでも明治座楽でもない日に円盤先行いれたのに全部外れたんですね。
悲しみのあまりこの辺で一回「まあ、推しがいないという事のお気持ちが伝わりましたか」となりましたけどここであきらめてる場合ではないので胸を叩いて仲間を呼んで申し込みしたら明治座がピーッ枚当たりました…おい、何でだ…円盤先行で当ててくれや…と思いつつ…
あと全部かけて外した時の悲しさ半端ないから青年館にも幾つか入れておこうかと思った青年館も当たりました…なんだよ…。一般で銀劇が取れたのでこれで東京三か所見れるからよしよーし初日は中継で見よう!とその時までの私は思ってたんですよ…

 

で、初日中継で見てがん!!ってなって、明治座で見てぐわっ!!!ってなってそこから友達と毎日話して

「どうしよう、京都行こうかなあ…どう思う」

「いいと思う。私も増やそうかな」
「もっと見たくなっちゃうよね」

「誰か持ってないか聞いてみようかなあ」

大体こんな会話をしていたらチケットあるよーって言われたわけです…あ、行く、行きます!って決めたのは京都折り返しのあたりのチケットを友人が回してくれたから。丁度職場で欠勤者が出た穴を埋めなくてはいけなくて仕事が休めなかったので後半に代休取れるようにシフトを調整して交通手段を確認したら東京に行くよりも安かった。
これは仙台空港LCCが飛んでいるからと曜日の関係ですがまさかの安さですぐ抑えたところで、機材席開放のお知らせがくる。取れる。
この時点でわっふわっふしていた所であの地震があった訳です。
先日の北九州もそうですけれどこればかりは何ともしがたいと思いつつ、この辺のライフハックというか大丈夫かそうでないかと線引きみたいなものが(あくまでこちら側の)東日本大震災でついてしまったので、情報を集めながら一週間後なら大丈夫そうだなという判断をしました。この辺本当経験値でしかないから説明とかもしにくいし人によってしまうだろうなと思う。なので誰の何の参考にもならない。
そして無事に京都に行き、持っているチケット+当日券が当たるという僥倖に見舞われました。友達に「知ってた」「うける」「笑える」「マチソワがんばー!」など言われる私の剛腕っぷり。当日券当選!!の画面強すぎて御守にしている。
当日券当たったので行こうと思っていた所には行けなかったけれどぎゅっぎゅとつまった密度で連続して見れたのすごい良かったです。感情を整理しきれない内にまたどん!て観ると重ね付けみたいに(?)染みてくる。
公演終わりに空港までのリムジンバスに乗ったら私一人しかいなくてどうしようかと思ったけどそれを含めて楽しい遠征でした。やっと遠征出来た感じが凄くある。*1
なお明治座後にもっと見たいね、と話していた友人も「チケット譲ってもらった。京都行く」と別日程で京都行っています。友達の輪!!

非伝について書いていた記事を飛ばしてしまったのでまた書くとは思うのですが、明治座で見た6/6が凄く良かったので行こう!もっと見なきゃいけない!と思って決めた京都公演が本当に良くなっていたのでぎゅっと胸のあたり思いきり殴られたみたいになった。
京都24日夜が凄い良かったんだ…何だったんだろうなあ…。どこがとか具体的には言えないのですけど、骨喰が凄くよくて今日は何だかばみたんで泣いてしまう…っておいおいしてたら最後の最後で山姥切と三日月に殴られた。
ずーっとぐるぐる考えている。考えれば考える程幸せになって欲しいと思うのだけれど、私はあの話を悲しいとは思っていないし少なくとも三日月はとても満足している話だと思っている。それが全員一致の大団円ではないだけで。
美しいはつよい。つよいものはうつくしい。そしてどこかさびしい。
もう少ししたらまた見に行く事が出来るのを楽しみに今日もチケットの申し込みを粛々とするのです。

*1:東京は遠征には入りません