おかわりください

観劇したりイベントにいったりの記録です。基本的に自分メモ

2018.10月の記録

お、おわったーーーーーーー!!!まだ今月終わってないし、今月のいつもの仕事も残ってるけど本当にきつい時期が終わってそのご褒美みたいな遠征も終わってすごい満足してる。明日からまたにこにこ仕事してます。
今月前半は自分新感線の公演出てるのかな??ってくらいずっとぐるぐる回っていたんですけどきちんと予定通りに人が戻ってきてくれてからはちゃんと休めてるので喉元過ぎたのでもういいです。にこにこ。

そんなこんなでまったく余裕もないし、車検の支払いでお金もない!!ないないない!!だったので全くといっていいほど見てないのだけれど多分これが地方のおたくとしては普通。

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あんステフェスティバル・9/24昼夕@横浜文化体育館

「おはよーーー!!みんなおきてるーーー!?」
あまりにもレンオザワ@スバルの掴みがよくて天才かと思ったあんステフェス。

起きてはいるけど寝てるかもしれないという所にちゃんとぶっこんでくるれんれんはえらい。
で、あんステフェスです。いや、色んな事があって皆様が運営への不信感を一気に爆上げして株価だったらだだ下がりしたんではないか??となりつつここは株主になって総会で物申したら一番早いんでは??と思ったりもしましたけどこの記事で特にこれ以上そこに言及はしません。どうにかなるだろって思って結果どうにかなったので(だから良いとは思っていないけど必要以上のヘイトもない)

横浜文化体育館で朝11時開演っておまえ…となったのだけれどここが一番自分都合がよかったので前日千葉市原から、横浜の友人宅まで移動しこの日の朝は楽しようと思った私。それは大成功だったけれど午前3時まで久しぶりの友達とあれこれ話してた&2年ぶりのじたんのコンサートで目がらんらんですよね。起きてるけど眠くないけど寝てるみたいな状態でれんれんの挨拶眩しい。
そしてこの日一番心配だったのは前にセクシー寝坊したお友達でね…前日にチケットを渡しながらセクシー早起きって願いつつ、朝起きて一番に起きてる?ってつぶやいたし連絡しましたが文体に始まる30分前に姿を現してくれた時は感動すらしました。
ここで一度私のあんすてフェス終わる。まだ始まってないけど終わる。

ここまで前置き。

 

 

 

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2018.9月の記録

I love you 君の弱さを 君の強さを 全部抱きしめるんだ~♪

昼間にしていた遊びで思いっきり自分で被弾してしまった…アイドル尊い…という根源みたいな所にいつも戻ってはひれ伏して感謝の気持ちで財布そのまま投げつけて私の一生終わりそう。まあ、それもいいよね。
という感じで今月の現場〆したのと来月頭はずっと仕事で死んでいる予定なので早めに書いておこうと開いた今は職場ですけど何も問題はない。


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2018.8月の記録

まだ8月だって言っても許されるんじゃない??
だってまだ8月だよ???
って、8月の記録をしたためようとして気が付いたんですけど私7月の事書いてないね…7月ね!!ずっと刀ステ見てたからそれで終わりでいいかな??
この前書いた悲伝かんそうお気持ちまとめを書きあげたので後はもうちょっとライトな気持ちであれこれ振り返れるかなーと思ってます。まだ全然円環回ってる気持ち。大好き悲伝。

気を取り直して平成最後の夏。2018年8月の記録です。*1

〇舞台 炎の蜃気楼昭和編 散華行ブルース

note.mu
千秋楽前に書いたものを貼っておきます。
いきなり最初からなんですけど、今回自分の中で「ミラステのエントリーは書かない」と決めました。千秋楽まで、還結したその瞬間を見る事が出来て、昨年叶わなかった最初にミラステを一緒に見た友達と最後を見る事ができて本当に嬉しかったし凄い物を見てしまった…と思ったし今これを書いている瞬間にも思っている。
けれどそれを言葉にして残す事が多分出来ない。
言葉にして外に出した瞬間に私の中にあるミラステから受け取った物の色々な物が自分でも形を変わってしまうな、と思った事がひとつともう一つはしばらくはこれを持ったままでいたいと思った事だ。
こうして文章を書いてweb上にあげている以上、自分の放った言葉が思ったように受け取られない事もあるし大体はそうだと思っている(シンクロ率で言えば50パーいけばいいほうじゃない?と思っている)それは別にかまわないのだけれど、他の人に自分の言葉をどう受け取られるかではなくて、自分の言葉が自分と解釈違いみたいになってしまいそうだからだ。
何を言っているのか分からないと思うのだけれどそれだけ私の中で重たかったということで、少し気持ちの整理がついたら思い出したように書くんじゃないかなあと思う。結構記憶とか感情とかの保存が効くほうなので自分だけでこれはあの日のあのシーン…って取り出して眺めている。世界で一番幸せな閉じた世界だ。
本当に良かった。noteにも書いたけれど「あぁ、そんな顔で、そんな表情をして生きていたんだね」って思いながら、ラストが近づくにつれて今自分が何で泣いているかなんて全然分からないけど泣けてしかたがなかった。
最後まで走りきってくださってありがとうございました。
そしてあの日あのタイミングでミラステに出会えて本当に良かったです。
だいすきだよ。

〇舞台 戦刻ナイトブラッド

おつかれさまでした!!!!!!!!!!

こちらからは以上です。尻尾とお耳かわいかったです。

〇ミュージカル マリーゴールド(ライビュ)
まさかの己の誕生日当日にバースデー繭期をキメてしまう平成最後の誕生日とか想像してなかったよ…
いやあ…あのなんていうか戦ブラの後に見たのがマリゴだったために「ノンストレスで普通にちゃんとしている舞台…!」って変な所に感動したけどそもそも普通以上にちゃんとしている舞台だった。
さらっとTRUMPシリーズは嗜んでいるけどそこまでこじらせていないという感じの立ち位置で、ちょっとミュージカルなのは不安だなあ(自分がちゃんとついていけるか?という意味合いで)だったんですけど全然大丈夫でしたね。むしろミュージカルだから色々緩和されてた。皆大好きとんちゃんこと東啓介さんのコリウスさんの存在が無かったらちょっと見終わった後に零す言葉がなくない??とんちゃんの足の長さで気持ちが救われるという謎の事態が発生するの最高だからこれからもお願いしますし春林師匠は是非またやって欲しい。
壮一帆さんが美しいことこの上なくて、美しさって説得力、美しさって力…と震えながらも途中から三津谷ソフィ出てくるたびに「おまえもういいから帰れ」って気持ちになっていたんだけど(褒めてます)あのなんていうか、刀ステ悲伝で三津谷ばみさんが三日月に「淋しい瞳をしている」って言ったのすらひでえええええってなってしまうしマリゴの後だと悲伝はスーパーラブラブハッピーエンドに見えるのが凄い。
三津谷ソフィ凄い。瑞々しさがあるのに確実に化け物なんだもん。話が進むにつれて少しずつ何かを削ぎ落として「ソフィ」として存在していくようになるのが圧巻だった。
すえみつさんは本当に片割れが恋しくて恋しくてシンメが欲しいひと、シンメを描くのが好きだな…すえみつさんのシンメ誰なんだろな…シンメ失ったことあるのか?みたいなよく分からないことを考えていた。お衣装も舞台美術も音楽もぜーんぶ良かったし、ものすごく贅沢だった。
地元のライビュ完売こそしてないけど、本当に見えにくい最前~3列が空いていてあとはほぼほぼ埋まっているのが凄かったですね。男女混在しているのが色んな層からキャスティングしているのもあるなあと思いつつ。
この感想を友人に送ったらヅカ時代の壮さんと愛加さんのものを今度見せてもらえるようになったのもそれも楽しみです。

 




*1:さすがにこれを書かないと9月の事書けないと思った。シスター!シスター!

2018.6月の記録

刀ステしか見てない!!!~完~

 

って何も記録にならないので刀ステの事でちょっと備忘録。
チケットの事とかも含まれます。

今回の刀ステ、東京が凱旋合わせて3回あると言う中で明治座があったのでとにかく明治座で見たいー!って明治座に全部!って初日でも座長おたおめでも明治座楽でもない日に円盤先行いれたのに全部外れたんですね。
悲しみのあまりこの辺で一回「まあ、推しがいないという事のお気持ちが伝わりましたか」となりましたけどここであきらめてる場合ではないので胸を叩いて仲間を呼んで申し込みしたら明治座がピーッ枚当たりました…おい、何でだ…円盤先行で当ててくれや…と思いつつ…
あと全部かけて外した時の悲しさ半端ないから青年館にも幾つか入れておこうかと思った青年館も当たりました…なんだよ…。一般で銀劇が取れたのでこれで東京三か所見れるからよしよーし初日は中継で見よう!とその時までの私は思ってたんですよ…

 

で、初日中継で見てがん!!ってなって、明治座で見てぐわっ!!!ってなってそこから友達と毎日話して

「どうしよう、京都行こうかなあ…どう思う」

「いいと思う。私も増やそうかな」
「もっと見たくなっちゃうよね」

「誰か持ってないか聞いてみようかなあ」

大体こんな会話をしていたらチケットあるよーって言われたわけです…あ、行く、行きます!って決めたのは京都折り返しのあたりのチケットを友人が回してくれたから。丁度職場で欠勤者が出た穴を埋めなくてはいけなくて仕事が休めなかったので後半に代休取れるようにシフトを調整して交通手段を確認したら東京に行くよりも安かった。
これは仙台空港LCCが飛んでいるからと曜日の関係ですがまさかの安さですぐ抑えたところで、機材席開放のお知らせがくる。取れる。
この時点でわっふわっふしていた所であの地震があった訳です。
先日の北九州もそうですけれどこればかりは何ともしがたいと思いつつ、この辺のライフハックというか大丈夫かそうでないかと線引きみたいなものが(あくまでこちら側の)東日本大震災でついてしまったので、情報を集めながら一週間後なら大丈夫そうだなという判断をしました。この辺本当経験値でしかないから説明とかもしにくいし人によってしまうだろうなと思う。なので誰の何の参考にもならない。
そして無事に京都に行き、持っているチケット+当日券が当たるという僥倖に見舞われました。友達に「知ってた」「うける」「笑える」「マチソワがんばー!」など言われる私の剛腕っぷり。当日券当選!!の画面強すぎて御守にしている。
当日券当たったので行こうと思っていた所には行けなかったけれどぎゅっぎゅとつまった密度で連続して見れたのすごい良かったです。感情を整理しきれない内にまたどん!て観ると重ね付けみたいに(?)染みてくる。
公演終わりに空港までのリムジンバスに乗ったら私一人しかいなくてどうしようかと思ったけどそれを含めて楽しい遠征でした。やっと遠征出来た感じが凄くある。*1
なお明治座後にもっと見たいね、と話していた友人も「チケット譲ってもらった。京都行く」と別日程で京都行っています。友達の輪!!

非伝について書いていた記事を飛ばしてしまったのでまた書くとは思うのですが、明治座で見た6/6が凄く良かったので行こう!もっと見なきゃいけない!と思って決めた京都公演が本当に良くなっていたのでぎゅっと胸のあたり思いきり殴られたみたいになった。
京都24日夜が凄い良かったんだ…何だったんだろうなあ…。どこがとか具体的には言えないのですけど、骨喰が凄くよくて今日は何だかばみたんで泣いてしまう…っておいおいしてたら最後の最後で山姥切と三日月に殴られた。
ずーっとぐるぐる考えている。考えれば考える程幸せになって欲しいと思うのだけれど、私はあの話を悲しいとは思っていないし少なくとも三日月はとても満足している話だと思っている。それが全員一致の大団円ではないだけで。
美しいはつよい。つよいものはうつくしい。そしてどこかさびしい。
もう少ししたらまた見に行く事が出来るのを楽しみに今日もチケットの申し込みを粛々とするのです。

*1:東京は遠征には入りません

2018.4月の記録

引退シリーズに心を打たれている春…思ったよりも泣いてしまったので引退セレモニーの日は行かなくてよかったな、って矛盾した事を思ってました。なのでどちらかというと現場の主戦場は体育館的な所に通ってましたよ、という時期です。
仕事して体育館、仕事して体育館。

その中で行った4月観劇とコンサートとイベントの記録。*1

 

SEXY ZONE repainting Tour 2018 宮城公演4/16 昼@セキスイハイムスーパーアリーナ
追加公演が当たったので行ってきました!わーい!グランディで見るジャニーズ大好き!!アリーナはセキスイハイムスーパーアリーナというネーミングライツがついていますが私にとっては一生グランディだし、あの周辺全部まとめてグランディだからこの表記で問題ない(面倒くさいおたく)
で、これをここにわざわざ書くのには現場すくないなっていうのもあるんですけれどちょっと色々面白かったからです。
今回のツアーはデジタルチケットでのチケットになりますということで、当選→入金→3日程まえにデジチケQRコードの取得が出来る。確認して当日…3人分のデジチケが私のスマホで、なので当日はバッテリーも完備だし車でも繋ぎっぱなしにして何があっても大丈夫なように会員証、免許証OK!として挑んだ訳です。*2そもそも宮城公演に入るーってなったのは菊地風磨君を自担とするお友達がツアー発表の際にいきたーい!と言ったのでおいでおいで送迎するよ!ひかるさんも入ろうよ!じゃあ私が地元だし名義作る?*3やったー!〇さんも行こうよ!グランディ、行くー!わーい!当たったー!いえーい!わぁ…高崎先生の写真集イベかぶった…などの流れが存在しました。つまりメインの行くべき人は菊地風磨くんのおたくです。
私以外の二人は東京より新幹線でばびゅん!と来てもらう予定で、私の最寄駅まで移動してもらいそこからお昼ご飯的にパンでも買ってからグランディでもそもそ食べようか~という話をしてそれに間に合うような新幹線を二人は取っていたんですね。
そして当日朝。
時間を逆算してあれこれ準備してた私の所に鳴り響いた携帯電話…
「寝坊して新幹線間に合わない」

「うそお!」

「ぶはははははははは!!!!」

一番上、メインのきくちの女。二番目、推しは高崎先輩だが予定を優先してくれる女、三番目わたし、です。

まさかのメインがセクシー寝坊して出遅れるという出落ちすごい。めちゃくちゃ笑いながら冷静に新幹線の時刻表を見てこれに乗れば大丈夫だ、はやぶさだ、間違ってその前に出てるやまびこはだめだぞ、と指示しながら仙台在住の私と元仙台在住のふたりでプランを立て直す。本当にすいません…ときくちの女に言われるけど「ネタにするから大丈夫」と言ったのでこれ書いてます。合流までも迷子が不安だったので新幹線改札からアテンドし乗車!!セクシー出発!!で無事に開演30分前には入口につきました。まあ、ざっとこんなものですね。ばさぁ!(山姥切まんと)
この時点でまだ座席が分からないというジャニーズのデジチケ本当にあった怖い話。駐車場から入口まで歩いている間はグランディでおすすめの席、主にスタンドの話をしていました。私はスタンドの、真ん中よりちょっと引いた所、センステが綺麗に見える所が好きです。グランディはバクステに席がないのでメインスタンドを正面から見えるスタンドが無い、代々木第一の小さい版のような会場です。

入場口では人数の確認をされ表示させたQRコードをリーダーに読み取ってもらうと座席表が出てきます。伏せた状態で手渡されたそれを持って皆揃って入場します。これ全員同時入場しなくてはいけないので寝坊したきくちの女をどうしてもピックアップしなくてはいけなかったのです。紙チケだったら当日までに渡しておいて座席で集合!とかしてたのに時代が逆に面倒になった気がしないでもないデジチケ。
どれどれどんな席が来たかな?とひっくり返してみた私…「え??アリーナ??アリーナか…」背があまり大きくないので埋もれの後方アリーナだと見づらいのでスタンドが良かったなあ…という私の心の声は実際発された自分の声にかき消されました

「ぎゃっ!!!アリーナAなんですけど!!???えぇえっ?!」

つまり一番前のアリーナブロックです。
えっ、嘘っ!てなりながらそれぞれに座席表渡して会場アリーナブロック案内を見たら「ぎゃあああああ!!!」ってなるしかない席であった…
メインステージのど真ん中にはセンターステージに繋がる花道があるのですが、その花道脇のアリーナA、つまり限りなくドセン。
そして4、れつ、め…???えーと…とアリーナを前に進みながら「もうこの辺でよくない?」とアリーナB辺り通過しながら言ってました。すごい神席きたこれ…となり席についたのが開演10分前くらいだったのですが始まってからも凄かった…
もう、立ち位置がどんぴしゃで菊地風磨くん目の前すぎて何度か隣から断末魔が聞こえたし一回は本当にだめになって顔を何故か伏せるから私がきくちくんに向けて「この人あなたの事が好きなんです」って気持ちを伝えるために持っていたペンライトで隣のきくちの女の顔照らした。いやあ面白かったなあ…寝坊はフラグだったんですね。
コンサートそのものも面白かったなー!セクゾンちゃんのコンサートは恐怖の回転寿司さいたまスーパーアリーナ以来だったからきちんとグループのコンサートになってる事に良かったねえ…となったし、なんていうか頭の良い人が作ったコンサートだった。ジャニーズのコンサートってコンセプトや何やらをメンバーが決めたり、演出も主導するパターンと演出が別にいるパターンがあるんだけど、今回はきくちくんなのかな?っていう感じがした。パンフとか見てないから本当の所は分からないんですけど今流行ってるものとかを取り入れたおしゃれなステージだった。ソロ曲も音がおしゃれで若いー!げんだいのこ!って感じがすごいした。ジャニーズって色んな意味で最先端の技術は持っているんだけど表に出してくる曲(シングルとか)はちょいダサな事が多くそれがいいんだけど、だからちょっと時代の流れを汲んだEDMとかガンガンするのやると「ジャニーズぽくなくてかっこいい」みたいになって。その辺がもうセクゾン位の年齢層になると無理なくどちらも自然に共存してる。ただし、勝利のソロ曲が時代に逆行してめちゃくちゃ昭和。帝劇のショウナンバーでしょ、あれ…
もしひとつ注文をつけるのならもうちょっと粗さというか勢いだけでばっきゅーん!てする所がもっとあっても良かったかなあ、という気もしないでもない。それは彼等がまだまだ若いからで、今!しか!見れない!!もの!!!!っていうのが勢いで欲しかったような気もするんだけどそれだけコンサートの完成度としては隙があまりなかったんだね。
お衣装がめためたかわいかったのですけどセクシーセンキューでおなじみ中島健人先輩はあまりの脚の長さに逆に面白い事になっていて「足に顔がついてる」って何度も繰り返しつぶやいてしまった。けんと先輩と総マリちゃんのユニ曲ちょうちょうかわいかったしMステ仕立てなのもめっちゃ面白かった。バックのジュニアが雛段芸人しているし、出てないメンバーも雛段でノリノリなのあれはいい。
あーマリちゃん早く東宝の舞台、クリエでやるような舞台出て。宝塚とジャニのサラブレッドマリウス様…
終わってからグッズ販売に並んでどうしようかなーと迷って集合お写真を一つ買いました。全員集合と、今回のツアーでのユニ曲の振り分けと、シンメと年下組の写真が入っているの大正解大正義!!
宮城に、アリーナツアーで来てくれて本当に本当にセクシーセンキュー!!!

〇舞台『乱歩奇譚 Game of Laplace ~パノラマ島の怪人~』4/18マチネ@シアターサンモール

まず初めに。私の中で好き嫌いよりも無関心の方が低い価値観であることをお伝えしておきます。
その上で私は舞台乱歩奇譚を手放しで凄く好き!!!とは言えない。
良かった、凄かったと思う所は沢山あるのだけれど凄く好き!!とは言えない。これはマイナスの意味ではなくて(それならそもそも二度目のこの舞台を見に行っていない)好きという気持ちを抱くまでにいっていないのだな、という所に留まってる。まだ私の乱歩奇譚という舞台に置いての気持ちは、重たいおもしのような物が見てからずっと乗っかったままでいる。
シアターサンモールの使い方も、舞台美術も(マネキンの額と助けて!って伸ばされた腕に震えたわ…)始まる前のSEと照明、映像から水底にいるような感覚もとても好きだった。それでもなお凄く良かったから見に行って!!と誰かにポジティブにすすめるような気持ちにならない薄暗いものを抱えて帰ってきてしまった。
これは乱歩作品だったな…って事をまざまざと見せつけられた2作目だった。
お話はとても面白かったです。
対比になるハシバ兄弟、カガミ兄妹の左右と手前奥で繰り広げられる感じとか凄く良かったし今回もキャストさんの演技がキャラクターにぴたりとはまっているというか(原作見てないからその辺少し曖昧)単純に初見で面白かった。
特に鷲尾さん。わっしーをサンモールで見るのって初めてサンモールに来たpnishの公演ぶりだったのでちょっと感慨深いものがあったのだけれど、この人も声に説得力のある声の人だった。信じてしまいそうになる。あの手のキャラクターって実際の事件があかるみになってからサイコパスとしてよく見かけるようになったなと思っているけれど自分が見た中でも一番自分もその場にいたら信じてしまいそうだった。
カガミ警視役の富田翔さん。あぁ…もうこれを翔さんにやらせたくて、やってもらいたくてカガミのキャスティングしたんですよね…という咆哮に分かっていても胸が痛くなったし目を背けたかった。原作を見ていないけれど一番最初に乱歩奇譚への出演が決まった時にどんな話でどんなキャラかはさっと調べた。そこで絶対芋虫にいきつく。なので把握はしていたし、ああ…それをやるのか…とは思っていたけれど実際に生身の人間が目の前で繰り広げる事の衝撃は頭で理解しているのとは段違いだ。
そこからのカガミ@翔さんは圧巻で辛い気持ちと目を離せないのともう一緒くたで微動だに出来なかった。この一回しか見なかったけれど、まんまと最前列でまんまと色んな意味でカガミ警視シート過ぎたのでこれ狙い撃ちされてるの…ここ翔さんの枠の席なの?と涙目になってたけど、スナガに復讐してる時は結構てらてらして見てました。
人間って本当アンビバレンツな生き物です…
最後の二十面相の仮面をかぶってしまった所から次作も翔さん出るのかしら…アケチと全面対決かしら…ううっ…となりながらあんまり気乗りしないなあ…となっても次回も見てしまうのだから吸引力がすごい。
このね、絶対見る!!じゃなくても、何で私これ観てしまったんだろうか…と、ずしーんとなる感じも嫌いではないのです。
乱歩奇譚を観劇したしょへたんのブログが面白かったですね。凄い衝撃を受けたのと同時に演じている側の負荷を感じているのが興味深かった。
私も荒牧さん*4みたいに「最高でした!!!」って素直にぶつけたいよ…
色々書いているけれど、変にやわらかーいものにならずに今の重たく苦しく、でも美しい舞台でいて欲しいなと思う作品です。

〇編集長シリーズ 荒牧慶彦「challenge」発売記念 イベント
福家書店のに行ってきました。もうこの辺引退するスポーツの推しの事でちょう!ちょう!情緒が不安定!!だったけどすごーい笑顔で「こんにちはー!」てする編集長にめっちゃくちゃ癒されました。正確に言うとお任せチェキがいつも通りで自分の前の人に「じゃあハグしよー!」ってしてる編集長見て楽しくなってしまった(苦笑)すごいブレないw
何回か荒牧さんの接触イベ行ってこの時に思ったのですけど結構鏡のような人だなということ。勿論いつも対応は良いし、ちゃんと楽しませてくれるし最後までお客さんを見てくれるというサービス満点の人だけれど一番最初に自分が行ったときの事をふと思い出したらちゃんと初めての人にというか慣れてない人に合わせてくれてたなあという印象で。この日は前の方に対するフランクなハグしよー☆とギリギリまでお話していたのもあった私のテンションも上がってたのでめちゃくちゃ笑いながら本人の前に立ったら向こうもわー!ってめちゃくちゃ笑ってくれるんですよね。発見でした。
翔さんと温泉いいなあ、とつぶやいたら「いいでしょーえへへ☆」って翔さんのおたくとして完全に敗北して帰ってくるのでした。
編集長!沢山のイベントお疲れ様でした!!

 

 

*1:見事にひとつずつしかなかった

*2:ちなみに閉店拒否3連したいつめんになりつつある3人

*3:すぐ名義作りたがる妖怪名義おばさん

*4:TO

2018.3月の記録

完全に今ブログに文章を書く事に飽きている時期なんですけれど、備忘録だ備忘録…と唱えて記しておきます。
本当に覚えてられないくらいどんどんびゅんびゅん過ぎていって怖いですね…。


〇3/16 マチソワ 3/17ソワレ 21千秋楽「閉店拒否!~俺達は帰らない~」
サブタイトルの俺達は帰らない!ってきっと翔さんが言うんだろうな…って思っていたら本当にそうだった時にふきだしそうになってしまった。
いやーー楽しかったなーー!閉店拒否すごい楽しかった。
駅前に一件しかバーがないってどんな街だよ、って思うけれどそれがいいよね。同じ街できっとあれこれあちこちで事件起こっているんじゃないだろうか…という想像が出来そうでにこにこしちゃうのは妻極と同じ感覚。そしてそういう余白がどこかにある作品が舞台でも漫画でも小説でも、ドラマでも映画でも好きです。
その余白が有りながらも漫画さながらのキャラクターの濃さとハイスピード展開で進んでいった閉店拒否。漫画でいうと44P読み切り!みたいなサイズでとても見やすかったです。ついでに言うと久しぶりに3連というものをしてお友達連れて行ったんですけど、その時の座席が心の中で希望していたサンモールの段差がついたところから数列目だったので最高でした。シアターサンモール、前列ほど見えないけど憎めないあんちくしょう。*1
もうまずね…しょうへいの顔がかわいいよね!!!!!だんっ!!!
サンモールサイズで見ていいやつじゃないわこれ…ってブギウギの時の荒牧さんと同じ事思いました。少し後ろからでもばーーん!!って顔が飛び込んでくる、解像度の高いお顔の人っているんですけどこの座組は翔さんとしょへたんがぶっちぎりの解像度でした。そして二人に共通するのが表情筋のふりきり方がすごい!!なんですけど、しょへたんの表情筋どうなってんのあれ。好き。一番好きだったのは井上さんを操る所と最後バレちゃって絶望してる時のお顔でした。あぁ、こういうのやらせたいの分かる…分かるよトライフルさん…と口元を覆いながら頷いていました。
あとおかちゃん。初めましての太田くんのスタイルの良さにびっくりしながらも振り切った演技最高だったよ…。おかちゃんも大分ネジ外れた子だったけどマモル君が大好きな事は伝わった(胸トントン)
みかしゅんさんは普通の人間だったけど明らかにおかしかったよね、体の使い方がww足立君演じる劇団員とのやり取り面白かったからそちらのスピンオフもぜひ。足立君の振り切り方は相変わらずすごい…あのシーン殆ど一人で作ったってすごい。千秋楽ミュージカルに翔さんが乗っかったので良かったね、と微笑んでしまいました。
翔さんが演じた剣持さん。
ダイオウグソクムシに度肝を抜かれてアンケートにも手紙にもグソクの事を書いてしまった。
いや、フォロワーさんにグソク担割といるから…私は〇〇が好きなんですけど、とか余計な情報まで書いてしまった。何してるんだ。
剣持さんも俺も同じだよって言う声が酷く優しくて毎回じーんとしてたけどそもそもあの店に剣持さん来なかったらまもるくんもうちょっと簡単に帰れたよね。苦笑。
前にも書いたしこれからも書くと思うけど翔さんの声って「説得力」が凄いからどんなにふざけた事でも「そ、そうか…」って納得しそうになってしまうので剣持さんにもそれが遺憾なく発揮されて事態がどんどん回っていくのが面白かったです。
本当ね…黙って座ってると顔の綺麗なえっちなイケなのに喋り出すと面白製造機なのお腹がつらい…。はじめましてーしてもらった友達にも「そうぞうよりえっちだった」と言ってもらえてとても満足です。にこにこ。
一番好きなキャラは井上さんでした。最高。好き。井上さんがもっとお年を取られたら介護したいです。
物凄い勢いで進んで行くけどコンパクトにまとめられたように見えるのはこの舞台のテーマが一貫していたからのように感じた。
アクションがある訳でもないのにしょへたんの背中が汗で衣装の色が変わっているのを見ると凄いパワーが必要なんだろうな。それを見てどっかんどっかん笑わせてもらえることの贅沢さたるや。
とても楽しいお芝居でした。
サンモールにバーカウンターって本当に良く似合う。
その気持ちがあるようなので、出てくるキャラクターが変わっても拒否!シリーズがまたあったなら見たいなあと思います。楽しかった!!!

〇3/25 舞台 炎の蜃気楼昭和編 紅蓮坂ブルース リリースイベント 両部
夏のミラステ!!!最終幕!!!!!!しにそうだ!!ね!!!!
先に結論を叫んでしまいました。リリイベとしてとてもいいイベントでした。何がいいって、舞台上にラグが敷いてあって、ソファが設置されていてそこに登壇者が座る。観客は舞台奥に設置されたスクリーンを見るのですけど、キャストさん達はモニターを見てるんですね、舞台に置いている。ラグが敷いてあるからソファから降りて座り出す人いるし、ソファのスペースあいたからごろーんとする人いるし、奥のスクリーンみるためにラグに寝ころびだす人いるし…至福の時では??
こういう時映像も見たいけど「それは円盤で見れる。今、今しか見れないものを焼き付けろ!!」と映像では無しにその場にいる人を見るのに必死になるんですけど映像の中野加瀬さんが「おいこら、こっち見ろ」ってしてくるの本当勘弁して欲しいですね。私翔さんを見たい…(同じ顔)
ミラステの話をすると宗教みたいになってしまうので多くを語れないのですが夏の最新作にて終章がとても楽しみです。ううっ…加瀬さん…お別れしたくない…加瀬さんとお別れしたくない…ミラステ終わったらピッツアみたいなミラステ組でなんかそういうパラレルみたいなやろ…お願い…直江二人いてもいいよ(どさくさ)

そんなに回数見てないのに非常に疲れたイメージがあるのはどちらかというとスポーツの現場の方に行ってたからだな、と気が付きました。
推しがね…引退するんです…今ファイナルツアー中なんです…毎日毎日これで最後です!!って公式から煽られて皆が引退しないで!!って思いながら祈るような気持ちで応援してるのでちょっと最近よぼよぼしてました…私が直接見れるのあと2回だ…
どんな媒体でも、その人の気持ちが後悔なくやりきったと言える所にいけるようにと願ってます。

 

*1:あんなに色々不都合あるのにあんまりdisを聞かないから「サンモールは徳が高い」って話をしていた