おかわりください

観劇したりイベントにいったりの記録です。基本的に自分メモ

雑誌のメモメモ

特に何に役立つ訳ではないけれど最近若手俳優の皆さんも専門雑誌以外にもどしどし掲載されるようになっているのでメモ。

ジャニオタしかも映像仕事が多い人を担当に持っていると死ぬほど雑誌買う時期があるので自分のおすすめというかここが好きだからこういう人にあうよ~だったりこれに掲載してもえると期待ができる…!というのをぽつぽつと。前から暇を見て書いていたのですけど女性誌に関してのメモがどこか行ったのでまずはざっと出来るテレビ誌から。どどん!

 

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あんステフェスティバル・9/24昼夕@横浜文化体育館

「おはよーーー!!みんなおきてるーーー!?」
あまりにもレンオザワ@スバルの掴みがよくて天才かと思ったあんステフェス。

起きてはいるけど寝てるかもしれないという所にちゃんとぶっこんでくるれんれんはえらい。
で、あんステフェスです。いや、色んな事があって皆様が運営への不信感を一気に爆上げして株価だったらだだ下がりしたんではないか??となりつつここは株主になって総会で物申したら一番早いんでは??と思ったりもしましたけどこの記事で特にこれ以上そこに言及はしません。どうにかなるだろって思って結果どうにかなったので(だから良いとは思っていないけど必要以上のヘイトもない)

横浜文化体育館で朝11時開演っておまえ…となったのだけれどここが一番自分都合がよかったので前日千葉市原から、横浜の友人宅まで移動しこの日の朝は楽しようと思った私。それは大成功だったけれど午前3時まで久しぶりの友達とあれこれ話してた&2年ぶりのじたんのコンサートで目がらんらんですよね。起きてるけど眠くないけど寝てるみたいな状態でれんれんの挨拶眩しい。
そしてこの日一番心配だったのは前にセクシー寝坊したお友達でね…前日にチケットを渡しながらセクシー早起きって願いつつ、朝起きて一番に起きてる?ってつぶやいたし連絡しましたが文体に始まる30分前に姿を現してくれた時は感動すらしました。
ここで一度私のあんすてフェス終わる。まだ始まってないけど終わる。

ここまで前置き。

 

 

 

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2018.9月の記録

I love you 君の弱さを 君の強さを 全部抱きしめるんだ~♪

昼間にしていた遊びで思いっきり自分で被弾してしまった…アイドル尊い…という根源みたいな所にいつも戻ってはひれ伏して感謝の気持ちで財布そのまま投げつけて私の一生終わりそう。まあ、それもいいよね。
という感じで今月の現場〆したのと来月頭はずっと仕事で死んでいる予定なので早めに書いておこうと開いた今は職場ですけど何も問題はない。


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「売れる」ってなんだろう

感想でも何でもなく最近考えていることの自分の思考まとめ雑文です。


「売れる」ってなんだろう。
ここのとこぼんやりこの事を考えていて、昔から考えている事でもあったのですが先日ふぉ~ゆ~が出たアウトデラックスを見て余計に考えてしまっている。

ざっくりふぉ~ゆ~さんご紹介。
ジャニーズ事務所所属の4人組。同い年の4人全員の名前に「ゆう」がつくのでこの名前となった。それまでもいろんなくくりで呼ばれていることがあった。
長年デビュー組のバック(ダンサー)を務めて極めて信頼が厚いひとたち。踊りめちゃくちゃ上手い。歌も上手い。笑いも貪欲。
CDデビューはしていないのでジャニーズにおける所謂「デビュー組」ではないがジャニーズjr.は卒業しており、現在単独の情報局を持っておりタレントカテゴリも単独。
舞台を中心に活動しておりひっきりなしに現場がある。
長年東宝作品(endless SHOCKなどなど)に出演していたためか東宝さんからの覚えがめでたくふぉ~ゆ~主演舞台が東宝製作な事が多い。
グループ4人での主演舞台も、個人での主演舞台、舞台出演も多い。

こんな感じでしょうか…友人各位何か不都合あったら教えてください…*1
来月博品館劇場で主演舞台が10/18~11/4まで行われる予定でその後12月には東名阪zeepで単独ショー(なの?)
今年2月3月はSHOCKだしシアター1010で主演舞台やるし、今も辰巳さんの舞台やってるはず…つまりめちゃくちゃ仕事ある人達なんですね…なんならデビュー組のじたんよりも仕事あるよ(爆)少なくとも現場はめっちゃあるしついでにトレブロとかはない神使用です。

そのふぉゆさん達が先日アウトデラックスに出演し皆大好きふぉゆのために私のじゃにおたTLはわくわく見守っていたのですが「今日、売れたい!」と彼等は話していました。
それはテレビ的なリップサービス含む部分もある事は重々承知の上で「この場合の、ふぉ~ゆ~的な売れるってどこなんだろ?」と何だかやけに考えてしまった。
所謂テレビをメインとするザ芸能界と、映画まわり、そして舞台まわりはどうしても違いが出てきます。
年がら年中仕事があり、舞台、各種イベント、最近はネット配信、有料放送などなどに若手俳優の仕事の幅も広がっており、その人が目に見える形での、目の前にお客さんがいるという実感だったりなんだりでの「売れている」は確認しやすくなっているのかなという感じだし、少なくとも私が見ている範囲のひとたちは日々の生活には困ってなさそう。多分、おそらく。
ふぉ~ゆ~さんもそうで、彼等は2.5舞台をメインとしているわかはいとは全く違うフィールドで仕事をしているけれど仕事にも日々の生活にも困ってはいない。まあ、番組の中でハッピーアワーで飲んでたり、後輩から服を貰うとかしてたけれどそれは一部分でしょうしね…*2
じゃあ彼等の言う「売れる」ってなんだろう。一般認知度だろうか。テレビに沢山出てお茶の間の人気者になることだろうか。幻となってしまった単独コンサート、ツアーをすることだろうか。どうなったら「売れている」って自認が得られるんだろうか。

ここでもう何年も前の事だけれど好きだった役者さんが言っていて言葉を思い出す。
「そんなに出番は多くないけれど、月9に出ただけで反応が段違いだった。いつも仕事はしているのに、こんなに反応をもらったのは初めてだった」
というような事を言っていた。
テレビという媒体は終わったみたいな風潮はあるけれど、先日高崎青汁先生の全国放送のCMをたまたま見たところからの興味をもたれて青汁カフェに行った方の話(これめちゃくちゃ面白かったからまとめて欲しいんですけど、というエア要望)だったりとか何の気もなしに目に入ってくる情報としてのテレビは凄い威力がある。そして顔が良い事は物凄い威力がある。
舞台もネットも、勿論テレビだってそういう部分はあるのだけれど「選んで見る」という時点でテレビ以外のものは間口がどうしても狭い。そうじゃない、無造作に与えられるものとしてテレビというツールはこちら側からは客席数が見えない劇場のようなものでキャパが物凄く広いのだ。
そこに乗っかって大きくなりたい、というのがふぉ~ゆ~さんのいう所の「売れる」なんだろうか。どうなんでしょうね…今度友達つかまえてその辺話してみたいんだけどお互いに現場すれ違いで最近全然会えていない。

なんだろうなあ…おそらく各々が今いる位置で「売れる」って言葉自体が全く別の目標をさすことは分かるんだけど難しい。
こうだよってロールモデルは具体的に誰になるんだろうか、みたいな。ぱっと浮かぶところでテレビ、CD、バラエティ、ライブ、舞台という一揃い持っておられるのは堂本光一さんかな。
最終的にどうなりたいのか皆書き初めみたいに一年の目標書いてくれないかなーみたいに思ってしまう時がある。
おたくとしてそれを応援する!というよりはなるほど!がんばれーー!って気持ちの部分だけだったりするけれど、可視化されて階段を上っていくのを見るのが好きな所はある。
なので最近だと、とんちゃんがいつか行っていた帝劇の舞台に立つ俳優さんになるとか、かとしょくんの「芸能界で一番有名になる!」とかそういう言葉を見るとがんばれ!!ってなるしこの前あらまきくんとたかさきくんであらまきさんが言っていた、役者以外の部分もやってみたい(バラエティとか)いうのもこう、テレビ的な方向に行きたいのかな?って思ったりして、テレビ大変だけどがんばれ…ってなっている。
やっぱりこの辺どう考えてもあやふやなので、もう相対評価絶対評価か個人評価か、みたいになっちゃうんだけど、個人的にはどれも全部天下取る!!くらいの意気込みをはっきりしてもらったほうがテンションが上がる。
スポーツの世界はそれがはっきり明確にされていて「カテゴリーを上げる」「優勝」「個人成績の目標」とかが指針としてあるけれど、芸能界ってその辺なんとも言えないで上手く言葉に出来ないなあ…と思ったのでした。
まあ売れてるから好きとかそういうことでもないし、自分の基準は好きかどうかでしかないんですけども。
今週末には2年ぶりのツアーが始まるじたんが今年最高の興行収入叩き出すのもそろそろかなって感じだけれど、彼の事売れてる!!って思わないんだもんなあ…不思議。
そんな事をぽつぽつと考えていました。
特にまとまらないまま終わる。

 

って、これ更新したこの瞬間にじたんさまの4年ぶりのアルバ発売お知らせきたし(ツアーに間に合ってない)円盤化されてないツアーの一部収録が来ていてあーーーーーーーーっ!!!!!!!!最高ーーーーーーーーーーーーっ!!!!ってなっている…初日に円盤化決定で予約受付してくれるのは本当恵まれてることだぞ…だがランダムブラインド商品展開おまえはそろそろだめだ
資金繰りに必要なのは分かるんだがだがしかしだ。

*1:ってふぉゆ担ここ見てるか知らないから一人に投げてるけど

*2:ジュニア時代から仕事ひっきりなしだからきちんとお金もらってるはず

リーディングドラマ「シスター9/2」@博品館劇場

9/2(日) 13時 木村花代さん・荒牧慶彦さん 回を観てきました。

結論を先に言うと凄く好きな本だった。これは何度も演者を変えて上演されているの分かるなあ、というお話でした。他の役者さんがどう演じられているのかも凄く気になる。千秋楽だったオリジナルキャストの篠井さんのお姉さんとても気になる。
過去の姉弟を見て一番気になったのは渡辺えりさんです。どうなっちゃうんだよ(笑)そして友達との話の流れから一番見てみたいなって考えたのは大竹しのぶさんのお姉さんです…絶対泣いてしまうじゃん、そんなの…と前置きをした所で感想です。

当たり前にネタバレあるので未来からシスター検索で来た人この先注意。


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2018.8月の記録

まだ8月だって言っても許されるんじゃない??
だってまだ8月だよ???
って、8月の記録をしたためようとして気が付いたんですけど私7月の事書いてないね…7月ね!!ずっと刀ステ見てたからそれで終わりでいいかな??
この前書いた悲伝かんそうお気持ちまとめを書きあげたので後はもうちょっとライトな気持ちであれこれ振り返れるかなーと思ってます。まだ全然円環回ってる気持ち。大好き悲伝。

気を取り直して平成最後の夏。2018年8月の記録です。*1

〇舞台 炎の蜃気楼昭和編 散華行ブルース

note.mu
千秋楽前に書いたものを貼っておきます。
いきなり最初からなんですけど、今回自分の中で「ミラステのエントリーは書かない」と決めました。千秋楽まで、還結したその瞬間を見る事が出来て、昨年叶わなかった最初にミラステを一緒に見た友達と最後を見る事ができて本当に嬉しかったし凄い物を見てしまった…と思ったし今これを書いている瞬間にも思っている。
けれどそれを言葉にして残す事が多分出来ない。
言葉にして外に出した瞬間に私の中にあるミラステから受け取った物の色々な物が自分でも形を変わってしまうな、と思った事がひとつともう一つはしばらくはこれを持ったままでいたいと思った事だ。
こうして文章を書いてweb上にあげている以上、自分の放った言葉が思ったように受け取られない事もあるし大体はそうだと思っている(シンクロ率で言えば50パーいけばいいほうじゃない?と思っている)それは別にかまわないのだけれど、他の人に自分の言葉をどう受け取られるかではなくて、自分の言葉が自分と解釈違いみたいになってしまいそうだからだ。
何を言っているのか分からないと思うのだけれどそれだけ私の中で重たかったということで、少し気持ちの整理がついたら思い出したように書くんじゃないかなあと思う。結構記憶とか感情とかの保存が効くほうなので自分だけでこれはあの日のあのシーン…って取り出して眺めている。世界で一番幸せな閉じた世界だ。
本当に良かった。noteにも書いたけれど「あぁ、そんな顔で、そんな表情をして生きていたんだね」って思いながら、ラストが近づくにつれて今自分が何で泣いているかなんて全然分からないけど泣けてしかたがなかった。
最後まで走りきってくださってありがとうございました。
そしてあの日あのタイミングでミラステに出会えて本当に良かったです。
だいすきだよ。

〇舞台 戦刻ナイトブラッド

おつかれさまでした!!!!!!!!!!

こちらからは以上です。尻尾とお耳かわいかったです。

〇ミュージカル マリーゴールド(ライビュ)
まさかの己の誕生日当日にバースデー繭期をキメてしまう平成最後の誕生日とか想像してなかったよ…
いやあ…あのなんていうか戦ブラの後に見たのがマリゴだったために「ノンストレスで普通にちゃんとしている舞台…!」って変な所に感動したけどそもそも普通以上にちゃんとしている舞台だった。
さらっとTRUMPシリーズは嗜んでいるけどそこまでこじらせていないという感じの立ち位置で、ちょっとミュージカルなのは不安だなあ(自分がちゃんとついていけるか?という意味合いで)だったんですけど全然大丈夫でしたね。むしろミュージカルだから色々緩和されてた。皆大好きとんちゃんこと東啓介さんのコリウスさんの存在が無かったらちょっと見終わった後に零す言葉がなくない??とんちゃんの足の長さで気持ちが救われるという謎の事態が発生するの最高だからこれからもお願いしますし春林師匠は是非またやって欲しい。
壮一帆さんが美しいことこの上なくて、美しさって説得力、美しさって力…と震えながらも途中から三津谷ソフィ出てくるたびに「おまえもういいから帰れ」って気持ちになっていたんだけど(褒めてます)あのなんていうか、刀ステ悲伝で三津谷ばみさんが三日月に「淋しい瞳をしている」って言ったのすらひでえええええってなってしまうしマリゴの後だと悲伝はスーパーラブラブハッピーエンドに見えるのが凄い。
三津谷ソフィ凄い。瑞々しさがあるのに確実に化け物なんだもん。話が進むにつれて少しずつ何かを削ぎ落として「ソフィ」として存在していくようになるのが圧巻だった。
すえみつさんは本当に片割れが恋しくて恋しくてシンメが欲しいひと、シンメを描くのが好きだな…すえみつさんのシンメ誰なんだろな…シンメ失ったことあるのか?みたいなよく分からないことを考えていた。お衣装も舞台美術も音楽もぜーんぶ良かったし、ものすごく贅沢だった。
地元のライビュ完売こそしてないけど、本当に見えにくい最前~3列が空いていてあとはほぼほぼ埋まっているのが凄かったですね。男女混在しているのが色んな層からキャスティングしているのもあるなあと思いつつ。
この感想を友人に送ったらヅカ時代の壮さんと愛加さんのものを今度見せてもらえるようになったのもそれも楽しみです。

 




*1:さすがにこれを書かないと9月の事書けないと思った。シスター!シスター!

美しさの在り処「舞台刀剣乱舞・悲伝 結いの目の不如帰」感想

 

「……うん、ありがたいな、約束というものは、 

   
               救われるよ。

 ©おかざき真理「阿・吽」

 

刀ステ悲伝が終わって二週間が過ぎようとしています。二週間?本当に?二週間?半月?と反芻しているけれどやっぱり何度カレンダーを見ても時間は進んでいるし今は八月です。自室は癖のようなもので未だに7月のカレンダーのままなので私はまだあの悲伝がある円環の中にとらわれているのかもしれないと中学生のようなことを思います。全部見てきてからの感想、お気持ちおまとめを記していなかったので自分に区切りをつけるためにこれを書いています。
と、いっても来週にまら大千秋楽と明治座初日の配信(しかも今度は配信期間がながいぞー!)が始まるのでまさに囚われてしまうのですけれど、それもまたよし。

※お気づきでしょうが8月頭に書いてました。



☆★☆★すごい長いよ!!!!☆★☆★

*1

*1:座長リスペクト

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